室戸で働き生き残ることができるのか 室戸荘
先週の水曜日の夜7時40分から2時間、母校「室戸高校」で『室戸で働き生き残ることができるのか!』というテーマで室戸高校の定時制の生徒さんたちにお話しました♪(むちゃくちゃ緊張しました)
自分の他に脇本市会議員さんと地元の喫茶店「シットロット」のマスターが呼ばれていました。
室戸市は現在・・深刻なほど若い人が働ける仕事場がありません。自分は両親が宿業をしていてくれたおかげで、たまたま室戸で仕事ができるだけの人間で、がんばって高校を卒業しようとしている学生さんに『室戸で働き生き残ることができるのか!』というテーマで話す事は何もありませんでした!(ちなみ自分が高校の時は室戸(田舎)で働くのは絶対イヤでした。)
そこで!身の上話をしました!
自分が室戸高校を卒業後、都会に夢を持って大阪に就職して、(この時は11万円の給料で家賃や高熱費や食費で生活は苦しかったです)
その後、高知市内でフリーターをして、(フリーターってたくさん働けば働くほどお金をもらえますけど・・)結局・・大阪も高知市内も生活は苦しかったし、都会の生活は田舎以上にお金がかかり大変だと・・結局は自分は家業を継ぐ事がベストでした・・。
と、こういうふうな話をしました。(話終えたあと、学生さんから拍手をいただき感謝♪)
ちなみに脇本さんは「室戸の漁業の未来」マスターは「室戸で自力でお店を出し、維持する大変さ」をお話しました。(お二人さんとも素晴らしい話でした)
・・・『室戸で働き生き残ることができるのか!』の今回の結論は・・大半の学生さんは室戸を出て行きたいと思ってます。それなら、みんな一度は都会に出て一人暮らしをし「挫折」「成功」「親のありがたさ(洗濯、掃除、食事)」を知り、都会と室戸の生活を両方知った時に、みなさんがそれぞれ自分で考え結論を出してもらえたらと思います。(授業が終わったあと脇本さんと反省会(飲み)をしました♪)
〔上の写真は今回使用された室戸高校の第3会議室です〕
びしゃご28話は近々、アップします。(すいません)
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