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2008年03月31日(月)

温いなってきましたね。

昨日の雨はちょっと寒くなったけど、 最近は桜咲いて、力仕事の時は半袖でもえい位になって来たがやないろうか。

そこで室戸の楽しみの一つ、イルカに会いに行きませんか。
ただ見るだけもよし、それ以上に
一緒に泳げるがですよ。
今はまだ寒いかな‥‥
でも会うだけで、和みと気持ちの暖かさがわかると思うきね。
会いに来ちゃって下さいよー

それと内も入っちょって、八〇八の宿がそれぞれ入ちゅう、室戸ドルフィンセンター会員のカードをつこうたら、
入場料が無料、その他プログラムも安なりお徳ですよ。

是非、室戸ドルフィンセンターに行ってみんかねー、
〇八のご利用もよろしくお願いします。


びしゃご 21 室戸荘

びしゃご  「あなた!お帰りなさい・・・。」
高僧  「むぅぅぅぅ・・。」

高僧はさっとムラムラダケをフトコロに隠しました。

びしゃご  「あなた、無事でなによりです!」
夫  「あぁ、ちゃんと紀州に行ってクジラの漁法を持って来たで・・。」
びしゃご  「えぇ~・・ほんの数日で~・・また冗談を~・・。」
夫  「フフフ・・本当やっちゃ。」
びしゃご  「はぁ~・・。」
高僧 「ワシはそろそろ失礼するぞ。」
びしゃご  「どうもありがとうございました。」
高僧  「うむ・・。」

高僧は家を出て、たくさんのムラムラダケを六助の家に投げ入れました。

夫  「坊さんなにしに来たんじゃ?」
びしゃご  「お坊さんがキノコを差し入れに来てくれたの。」
夫  「そうか・・それじゃ~みんなを呼ぶで~。」
びしゃご  「は?」

夫  「大将ー!みんなー!上がってください!」

夫は大将たちを呼びましたが、返事がありませんでした。

夫  「ありゃりゃ・・みんなドコに行ったが~やろ~・・?」
びしゃご  「まぁ、あなた冗談ばっかり(怒) わたしはあなたが無事に帰って来てくれたので十分です。稼ぎが良くなる方法はまた二人で考えましょう。」
夫  「ほんとに漁法を持って来たのに~・・。」
びしゃご  「・・・村のみんなからたくさん差し入れをもらったき、これでゴチソウをつくりますね♪」
夫  「そんな~・・。」

びしゃごがゴチソウをつくろうとした、その時、漁師Aと紀州からの漁師達がきました。

夫  「おまんら~ドコに行っちょったんじゃ!」
漁師A 「いや~ほんまにアンタのとなりの家の夫婦はお盛んやね~♪」
夫  「はぁ?ところで大将は?」
漁師達  「そろそろ来ますわ。」

びしゃご  「あなた、お客さんですか?」

その時、大将が来ました。

大将  「・・女の人があんなに凄まじいもんやったとは・・・。」

大将はびしゃごのカオを見ました。

大将  「!!!」      また次回。

この物語はほとんどフィクションです

(報告) 
室戸荘ホームページができましたが・・検索エンジンひっかかりません・・ですが、「muroto☆soul☆のブログ」は楽天ブログで開いてますので、ぜひぜひ見てください!


2008年03月30日(日)

少年野球大会2008  室戸荘

昨日から火曜日までこの室戸で少年野球の大会があります!

今日は雨天中止になりました・・。

ウチくは毎年「介良富士(けらふじ)」さんと「五台山レッズ」さんの2チームが泊まっていただいてます!

ざんねんながら・・「五台山レッズ」さんは初日に敗れ、1泊で帰られました・・。来年こそはもう1泊と願っています!

ありがたいコトに「介良富士」さんは見事に勝利し、明日も勝てばもう1泊していただけます!ぜひ6年ぶり4度目の優勝を!っと願っています!

明日から急きょ優勝候補の高須のチームも勝てば泊まることになり、ウチの泊まってる2チームのいずれかが優勝する確率が上がりました!ぜひどっちかのチームが優勝してもらいたいです・・。

子供たちには持てる力を全部出し切ってがんばって欲しいと思います!

2008年03月29日(土)

割引券       福洋丸

民宿福洋丸も

宿泊されたお客様にドルフィンスイムの

1000円の割引券をお渡ししています。

バーデハウス室戸の割引入場券、1000円券も置いています。

ご利用して下さい。

2階の風呂場から見える夕日は最高ですよ!

2008年03月28日(金)

お得な情報    うまめの木

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ご覧の通りの2種類の割引券を
うまめの木へ宿泊されるお客様には
お渡しする事ができます。

また、ハロードルフィンへはご宿泊されたお客様、1日に5名様まで

  『無料のパスポート』 

を提供できます。

ただ、2000円の割引券は数枚しかありませんので
ご宿泊のご予約時に確認をお願いします。

これからのシーズンには絶好!

室戸でイルカとのふれあいをオススメします!

2008年03月27日(木)

あこうの木   太田旅館

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あこうは、亜熱帯植物で室戸岬に一帯に自生し、タコの足のように
岩肌を抱きしめています。
そこの場所だけ、まるで「もののけ姫」のワンシーンみたいで、圧巻
です。  自然ってすごいですね。
そこだけ、屋久島っぽいです。

お遍路さんや、観光で室戸に来られる時は、ぜひ!見て下さい!

場所は、室戸荘さん、観光協会の所から、遊歩道を歩くと、すぐです。

太田旅館には、ミニチュア版のあこうがありますが、本物にはかないません。

2008年03月26日(水)

旬、真っ只中    うまめの木

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一雨降るとアップした写真の様な
浜薊(はまあざみ)の新芽ラッシュ(4月いっぱいまで) ?
天婦羅がポッピュラーですが、うまめの木のおすすめは、味噌汁ですね。

なにわ、ともあれ

室戸で宿泊されるお客さまには「また来たい」、「今度はもう一泊したい」
と言って頂けるのが当たり前なんです!808は!

季節の素材を大切にして
お客様に美味しく召し上がって頂いて
今度は友達と
今度は家族で
何度も室戸へ足を運んでもらえる様に
食の良さだけでなく
何度も室戸へ来たくなる室戸の魅力を紹介する
室戸の良さを知って頂くのが
室戸食遊館808の宿命なんですから!

808の加盟店に宿泊されて
ご不満、ご要望、ご迷惑をおかけした点など
何なりとメールでの辛口の御意見お寄せ下さい。
お願いします。
その声に育てられ、少しでもいい宿になろうとしている
向上心のある宿の集まりが808だと
確信しています。
安心してご宿泊して頂いて、室戸観光、室戸でのお仕事
に少しでも御協力、お役にたつことが
室戸808のヤクメだと、思っています。
コメントお待ちしております。

2008年03月25日(火)

いせえびの種類   うまめの木

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この中にカノコイセエビがいます
どれでしょう?
なん匹いるか、わかりますか?

答えは、右上の一匹だけです
腹部(尾)に白い斑点が多数あります
このエビは茹でると一目瞭然です

下の写真を見て下さい
胴体に白い線が見えるのがカノコイセエビです。
触角もマダラ模様になっています。
味も本物に比べて、さっぱりしています。

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2008年03月24日(月)

びしゃご⑳   室戸荘

高僧がびしゃごに近づいた、その時。

びしゃご  「は!?・・お坊さんヨダレを垂らしてどうしたんですか。」
高僧  「・・・・びしゃごの後ろにある、アザミがあまりにウマそうだったもんでな。」

(注:あざみとは浜にはえていて、天婦羅にすると美味である。山あざみもあります、今の時期が旬である。)

びしゃご  「そうですか、はい、どうぞ!」
高僧  「うむ・・パクパク。」
びしゃご  「わたしこのキノコを食べたあとの記憶がないんです・・わたしなんか変なコトしてなかったですか・・?」
高僧  「いや、まったくしてないぞ・・おぬしキノコを食べたあと、少し眠っていただけじゃ。」
びしゃご  「そうだったんですか、よかった。」
高僧  「・・よし、ワシがムラムラダケを山から採ってきて、また料理してやろう!」
びしゃご  「えっ・・なんか悪いですよ。」
高僧  「・・・ひとの好意は受けるものじゃぞ!」
びしゃご  「すいません!」

高僧はびしゃごの家を出て急いでムラムラダケを山に採りに行きました。

高僧  「・・・キノコの食べた量が少なかったからじゃな・・もっとたくさん食べさせれば・・。」

途中・・六助の家から六助の悲鳴が聞こえました。

高僧  「・・・・。」

そして高僧は山から、たくさんのムラムラダケを採り、うれしそうにびしゃごの家に戻りました。

高僧  「これだけキノコがあれば安心じゃ・・・。」

途中・・六助の家からは悲鳴が聞こえなくなっていました。
そして、びしゃごの家に到着。

びしゃご  「まぁ、お坊さん・・そんなにたくさんキノコを・・ありがとうございます!」
高僧  「うむ・・さてキノコを料理するぞ・・。」

高僧はすぐにキノコを焼いてびしゃごに出しました。

びしゃご  「いただきます!」
高僧  「残さず食べるがよい・・。」
びしゃご  「はい。」

その時!

夫  「びしゃご!帰ったぞ!」     また次回。

この物語はほとんどフィクションです
(報告)
室戸荘ホームページが明日か明後日に立ち上げる予定です。
業者さんの作ったホームページのようにキレイではないかもしれませんが・・ヤル気と心はこもっています!
ブログでは、いろいろなコトを書いていくつもりです。
ホームページができたらまた報告します!

2008年03月23日(日)

室戸の観光を考えてみる  伴 茶 夢

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今朝は、
21日にあったイルカのシンポジウムに出席するため室戸まで
関東からいらしゃったお客様を室戸岬周辺を案内しながら
バーデハウスまでお送りしました。
自分のつたない知識からの案内でしたが、
1時間40分程急ぎ足でまわりました。
お客様の反応はと言うと、
『すごい!きれい!ふしぎ?でも、
説明してもらわないと気が付かない事ばかり。』
こんな感じでした。
室戸は、凄い所が沢山あります、
でもマニアックな所が多いです。
このため観光ボランティアなりガイドが必要だと思います。
私しも時間さえ合えば、都合を付けますが、
なかなかうまい具合いになりません。
今後も行政にも請願したり、
自分たちで出来ることを実行して行く事が、
今後の室戸観光に必要ではないか?
今日思いついた室戸のコピー
『マニアック・ワールド室戸』
ダメですよね!
ではまた、ゴキゲンヨウ

2008年03月21日(金)

旬の味    うまめの木

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ふきのとう、明日葉、浜あざみです。
天婦羅となってお客様に召し上がって頂きます。
それぞれの香りは格別で美味ですよ。

ウグイスが鳴き始めて6日目
春本番ポカポカ陽気の室戸へ
足を運んでみませんか?

2008年03月20日(木)

花・人・土佐  であい博   太田旅館

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2008年3月1日~2009年2月1日までの間、高知県は「であい博」
を開催してます。
西から東まで、いろんなイベントを各地でやってます。

室戸市は、吉良川でのお雛さまの展示、催しに始まり、4月頃から「海のまつたけ
御膳」も始まります。  これはを室戸市内の室戸市調理師会に加盟している、飲食店が、それぞれナガレコを使って、提供しています。
事前予約が必要ですが、予約してでも食べて下さい。 ナガレとっても、おいしいです。

2008年03月19日(水)

国士舘大学の須藤明治先生  うまめの木

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808ダルマ朝日・夕日ウオーキング大会、15日のスタート前のショットです。

ウオーキングの後
バーデハウス室戸の深層水プールのマッサージで
真ん中の方の
筋肉の酸素濃度がどうなるのか?
を測定する為にガスマスクのような器材を付けているそうです。

結果はウオーキングの前より
筋肉の酸素濃度は1.5倍に上昇!

という事は

疲労回復に◎適しているという事なのだそうです。

808ダルマ朝日・夕日ウオーキング大会は無事終了!
参加者の方々の声は、というと
景色の良さ、気持ちの良さ、宇佐美先生の講義、指導の面白さや808弁当の良さ。
と良い面がいっぱいありました。
当然、第2回も参加したいとの声も聞こえました。
が、反省点が・・・ ありすぎて・・・
忘れないうちにと、参加者の方々の意見、スタッフが気づいた点をまとめて
第2回に向けて明日の定例会で話し合います。

ぜひ是非第2回に参加をご検討ください。

2008年03月18日(火)

浦戸屋さん   室戸荘

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浦戸屋さんは室戸港のそばにある魚屋さんです。

ウチくは魚はいつもココでお世話になってます!

今日買ったサカナは、刺身用にアジとカツオと、かき揚げ用に芝えびと、てんぷら用にすり身と、別料理の金目鯛の姿煮のために大きな金目鯛を買いました!

芝えびのかき揚げは人参の葉と一緒に揚げるとウマイですよ!

ちょっと昼寝をした後に、この食材を料理せねば・・がんばるゾー!

2008年03月17日(月)

びしゃご⑲   室戸荘

びしゃごがムラムラダケを口に入れようとした時、六助のヨメが来ました。

六助のヨメ 「ちょっと!びしゃごちゃん!」
びしゃご  「あら、六助さんの奥さん、どうしました?」
六助のヨメ 「マンボー返してもらえん、うちく食料がないき。」
びしゃご  「そうだったんですか・・すいません・・どうぞ・・。」
六助のヨメ  「びしゃごちゃんは悪くないきねぇ・・帰ったら、うちの夫をシカらんと・・。」
びしゃご  「なんか、すいません・・。」
六助のヨメ  「あら、このイモもろうてかまん?」
びしゃご  「どうぞ。」
六助のヨメ  「米もかまん?大根も?まんじゅうも?」
びしゃご  「え、・・どうぞ・・。」
六助のヨメ  「ありがとさん♪」

そして・・六助のヨメが持って来たフロシキはいっぱいに満たされ、びしゃごの食料はだいぶ減りました。

六助のヨメ  「ん~・・びしゃごちゃん、おいしそうなキノコ食べゆうやん、ワタシにも一口食べさせて!」
びしゃご  「どうぞ。」
高僧  「そ、それは・・むうぅ・・・!」
六助のヨメ  「パクパクん~・・・おいしいわ!こんなうまいキノコはじめてやわ!さて・・そろそろ帰って夫をシカらんと・・それじゃまたね~。」

六助のヨメはムラムラダケをほとんど食べて、家に帰りました。

高僧  「なんという女じゃ!」
びしゃご  「どうしました?」
高僧  「びしゃご!おぬしはハラがたたんのか!」
びしゃご 「いえ、べつに。」
高僧  「・・・・まあよい・・残ったキノコを食べるがよい・・。」
びしゃご  「あっ、はい、いただきます!」

びしゃごは残ったわずかのムラムラダケを食べました。

びしゃご  「お坊さん!このキノコすごく美味しいですよ!」
高僧  「うむ・・そうじゃろぅ・・・。」
びしゃご  「ごちそうさまでした。」
高僧  「どうじゃ・・だんだんキモチもカラダも・・・元気になってきたか・・・?」
いろっぽいびしゃご  「お坊さん・・わたし・・だんだん変な気分になってきました・・。」
高僧  「うむ・・そうじゃろう・・。」
いろっぽいびしゃご  「はぁ・・お坊さん・・。」
高僧  「わしもそろそろがまんできんぞ・・。」
いろっぽいびしゃご  「お坊さぁ~ん・・。」
高僧  「びしゃご~~・・♪♪♪。」

高僧はびしゃごのもとに歩みよりました・・・。

  また次回。  この物語はほとんどフィクションです


2008年03月16日(日)

八〇八ウォーキングのえい背景。徳若

本日、八〇八ウォーキング大会の二日目でした。

その内で見つけた、写真撮るのにえい場所です。
両脇を竜舌蘭、手前にはサボテンがあってえい場所です。
室戸岬の遊歩道内にあるので、探してみてください。
今日、歩いてみて善悪色々と見つけられました。
次回のウォーキングはもっと改善できていってると思います。
今回、ご参加してくださった方々、お疲れさまでした。
ありがとうございました。m(__)m


808ダルマ朝日・夕日ウオーキング大会  うまめの木

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受付風景です。


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参加賞です。
記念バッジとダルマ朝日と夕日のポストカードとゼッケンです。
(株)小谷穀粉の海洋深層水100%使用のルイボスティ500mlと  「美味しかったです」!
最御崎寺遍路センター特製のキンメダイ入り味噌汁も    「美味でした!」
無料提供して頂きました。

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集合写真です。

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宇佐美彰郎先生による指導風景
最高に楽しくて面白く、興味を引く中身の連続でした。
あっというまの時間経過でした。

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展望台より
左側も海です。土佐湾です。

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ゴール!
ダルマ夕日をまっています。

2008年03月15日(土)

八〇八ウォーキング弁当徳若

本日、八〇八ウォーキング開催です。 天気も晴天で室戸の自然を楽しむには、えい日になりました。

実のところ自分は私用があり参加できません。体を動かす事が好きなき参加したかったなぁ。

でも、八〇八ウォーキングの弁当作りしてきましたよ。
これも実のところ、金目鯛を煮付けただけ。あとは弁当詰め手伝いました。
参加者のみなさんが美味いと思うてもらえるよう、皆で気持ち込めて作りました。
ウォーキングも、室戸もほんでから弁当も楽しんで行って下さいね。
お気をつけて!


2008年03月14日(金)

いよいよ     うまめの木

いよいよ明日

808ダルマ朝日・夕日ウオーキング大会開催です!
受付は1時から1時30分までです。

まだまだ、参加できますよ!

天気も良いらしいので絶景の連続が期待できるはずです。

2大会連続の元オリンピック、マラソン代表選手
宇佐美彰朗先生の講義、指導も受けられます。

参加賞としてダルマ朝日・夕日のポストカード、第一回記念のバッチ、ゼッケンが
ゲットできます!

まだ間に合います!   参加費2000円です。
場所は室戸広域公園です。
お問い合わせは0887-24-2631
お待ちしております。

2008年03月12日(水)

びしゃごー登場人物編ー 室戸荘

「びしゃご」に今まで出てきた全人物を紹介します。

    土佐

(びしゃご)  ヒロイン。昔々、室戸に実在したといわれる悲劇の絶世の美女「おさご」さんがモデルです。人を疑うコトを知りません・・。

(夫)  びしゃごの亭主。ぐ~たらでサバ以外の魚を釣ったことがありません。

(大名)  土佐山内家大名。物語の重要な存在。

(側近)  大名の側近。

(五助と六助と六助のヨメ)  室戸岬の住民。

(高僧)  土佐一の高僧。びしゃごの真のカオを見て性格が変わる。

(弟子)  高僧の弟子。逃亡中・・。

(農家の若い衆)  びしゃごのファン達。

    紀州

(大将)  紀州一の羽刺(もりうち) 男前。後の室戸鯨組の創始者。

(漁師A)  大将の子分。自称紀州一の力持ち。自称大将の懐刀(ふところがたな)等など。

(紀州からの漁師達)  3名。大将の子分。

(網元の長男、次男)  大将の兄達。

(荒くれ者たち)  夫の夢にでてきた凶悪そうな人達。

(巫女)  那智大社の巫女。大将に一目惚れ・・。

   その他

(佐喜浜町の備長炭) 非常に良質。夫がびしゃごのカオにつけようとしたが、失敗した。

(マンボー)  六助がびしゃごに差し入れしたサカナ。非常に美味である。

(ムラムラダケ)  いかにも怪しいキノコ・・。

まだまだ登場人物は増える予定ですので、次回からもぜひぜひ見てください!

2008年03月11日(火)

タ・カ・ラ・モ・ノ ①     ロッジおざき

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納札(おさめふだ)です。

数えてみよう!
と試みましたが‥。
枚数の多さに途中断念。
数えきれません。

白・緑・赤・銀・金・錦そして版画的お礼(ふだ)や木で作られた
オリジナリティーあふれたモノ。
色も形も様々です。

お客様のご出発の際、ご好意によってお札を頂きますが
そのほとんどは各お部屋のテーブルの上に置いて下さっています。

そしてお札の裏面はお手紙に‥。
ありがとうございます。

先日、江戸時代のお札を今も家宝にされているとの新聞記事を目にしました。
記事同様!

このお札はワタシども宿の大切な”宝物”です。

2008年03月10日(月)

今日も鰤です。徳若

買い物に行ったら、鰤が山盛りでした。 ここのおばちゃんらが、目方を計りよったき覗いてみたら、 だいたい平均八.二kg前後、見た最大で八.五kgでした。 これを刺し身と塩で焼いたら、そらぁもう、 ビールが美味い!

でも今日は買わんかったです。
でも新鮮な平鯖をこうたき、これを刺し身にしたら…
ご飯に、ビールに美味しいと思う。

すんません、うまかったです。


びしゃご⑱   室戸荘

夫と大将たちが紀州をでて数日後・・

   びしゃごの家

六助  「びしゃご~♪失礼するぞ~♪」
びしゃご 「あら、六助さん。」
六助  「今日は珍しいモンを釣ったき、びしゃごに差し入れじゃ!」
びしゃご 「コレはマンボーじゃないですか!いいんですか・・。」
六助  「えいえい、気にしなや、アンタの旦那と違ってワシはサバ以外の魚も釣れますんで。覚えといてくださいな!」
びしゃご 「はい!ありがとうございます・・助かります。」
六助  「どういたしまして!またね~♪」

(注;マンボーは室戸では良く食べられる食材であり、マンボーの味噌煮込みは非常に美味である)

びしゃご 「ほんとにみんな、やさしい人で助かるわ・・・みくろ洞のお坊さんからは、たくさんキノコを頂いたし・・五助さんからはイモを頂いたし・・・六助さんからはマンボー・・・農家の若い人達からはお米を・・他の方にもいろいろ・・・。」

夫が紀州に行っているあいだに、びしゃごの家にはたくさんの食料があふれんばかりになっていました。

びしゃご  「こんなにたくさん食料があれば、しばらくのあいだは安心ね♪・・・・だけど、お坊さんから頂いたキノコの中に変な色したキノコがいくつかあるのが気になるわ・・。」

その時、高僧がびしゃごの家にきました。

びしゃご 「あ、このあいだはありがとうございます!」
高僧  「わしのこのあいだのキノコは食べたか・・?」
びしゃご  「いえ、まだです・・。」
高僧  「さようか・・しかしたくさんの数の食料じゃな・・・。」
びしゃご  「はい、みなさんが差し入れしてくださって。」
高僧  「さすがじゃな・・。」
びしゃご  「は?」
高僧  「いや、なんでもない・・。ところでびしゃごよ・・」
びしゃご  「はい。」
高僧  「ワシがこのあいだ持って来た、キノコを料理してやろう!あの中にムラムラダケというキノコがあるのじゃ・・それを食べればキモチもカラダも元気になるぞ・・。」
びしゃご  「ありがとうございます。」
高僧  「うむ・・。」

そして高僧はキノコを焼いてびしゃごに出しました。

びしゃご  「それじゃあ、お坊さんいただきます。」
高僧  「うむ、良く味わって食べるがよい・・。」   また次回。

この物語はほとんどフィクションです

2008年03月09日(日)

自家製の干物    うまめの木

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いさきです。
気温の低さと風の強さが干物作りのポイント!
干物屋さんのも美味しいんですが
自分で魚を選んで、開く、塩して干す、モチロン天日干しで、
焼きたてを召し上がって頂く。
美味しく食べてもらう条件のひとつだと考えています。

2008年03月08日(土)

だるま朝日・徳若

ふと朝日を見たら、 だるま朝日が顔を見せていました。 えいだるまやなぁ〜 八〇八ウォーキングの日も、だるまさん顔見せてよ〜

てっ、そんなゆっくり味わいゆう場合やない、
早ように写真にして、blogに入れないかんと
あわてて撮りゆううちに、
だるまさんが「今日もがんばれよー」と居らんなっていきゆう、
焦って撮った画像になったがぁですけんど、
だるま朝日が遠いけど見ちゃって下さい。
よろしくお願いです


2008年03月07日(金)

808ダルマ朝日・夕日ウオーキング大会   うまめの木

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3月10日(月)の最終締め切り日が近づいて来ました!
私も本日申し込みました。

ラジオの高知放送で
けさ、9:20分から30分まで
808ダルマ朝日・夕日ウオーキング大会のお知らせがありました。
主催の双葉造園の片岡さんの生放送出演でした。

解りやすい説明、
景観の素晴らしいコースの紹介と808の紹介
本当に有り難うございました。

808の民宿とさ、民宿徳増、民宿室戸荘、簡易民宿伴茶夢の4軒で
15日のウオーキング大会に参加して下さる方に
室戸調理師会の『むろとの めぐみ弁当』を参考に
お昼のお弁当を作ってもらうことと808定例会で決定しました。

808としての、「おもてなし」という事で
お昼の味噌汁を提供する事に決まりました・・・が、
室戸岬最御崎寺(ホツミサキジ)遍路センターが単独で
味噌汁をお接待として提供して下さる様申し出があり
808の定例会の総意で甘えて、お願いする事になりました。

15日は室戸の幸のお弁当から始まり、宇佐美先生の講義・指導、
コースは森林浴から始まり、絶景の連続、クライマックスはだるま夕日!
夕食は室戸の山海の幸&スターウオッチング!

翌16日は、ダルマ朝日から始まり、室戸の幸の朝ごはん(土佐ジローの生卵付き?)。
そして、マイナスイオンを浴びるコース!
ジオパーク認定の可能性の高い乱礁遊歩道を通り抜けて
ゴールしてからが、この日のメイン、
バーデハウス室戸!
心も体も『癒される』海洋深層水100%のマッサージ湯です。

オマケもあります!
参加賞がゲットできます。
だるま朝日・夕日のポストカードらしいんですが・・・・

808だるま朝日・夕日ウオーキング大会3月15日~16日
心より、ご参加を、お待ちしております。
なお、15日だけとか16日だけとかの参加もOKです。
お問い合わせは
808ダルマ朝日・夕日ウオーキング大会実行委員会
0887-24-2630です。

2008年03月06日(木)

3月15日の808ダルマ朝日夕日ウオーキングの弁当  室戸荘

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今日「最御崎遍路センター」さんで808の会がありました!

話合いのメインは808ウオーキングのコトでした。
ツアーで来て頂いたお客さんに15日の昼に808として、弁当と味噌汁をだすってコトが決まりました。

味噌汁は「最御崎寺遍路センター」さんが用意してくれるそうです・・。ほんとにありがたいとおもいます・・。

弁当は・・(あいうえお順)徳増殿、土佐殿、伴茶夢殿とウチの4店で!

会でのことです・・。

自分  「マンボウの味噌炊きなんて室戸らしくてイイんじゃないですか?」
伴茶夢さん 「う~ん・・マンボウは臭いがあるからね~・・。」
自分  「そうですか・・・。」

自分  「魚めしはどうですか?うまいですよ~。」
最御崎寺さん  「魚の入った炊き込みはムレたら臭いがでてきますことよ。」
自分  「コレもダメですか~。」

・・といった具合のなかなか献立が・・。
そして、その夜、自分が考えたメニューです。

ウツボから揚げ  メジロのゆわん焼き  深層水ナスの揚げびたし  ヌカヅケ  芋茎煮

です。みなさんに相談してメニューを決めますんでコレが通るか分かりません・・。

2008年03月05日(水)

卒業旅行   室戸荘

この時期になると卒業旅行でウチに泊まるお客さんが増えます。

このあいだのことです。十数名の卒業旅行のお客さんが泊まりました。
予約で「みんな同じ部屋でいいです」と女性の声で。
てっきり自分は全員女性かと思いましたが、約三分の二が男性でした。

そして俳句会から帰ってきた母が・・。

母 「男性と女性がおったがぁやね、大部屋がもう一つ使うてないき、使うてもらおうか。」
親父 「そんな事したら、男が怒るぞ!そういうの「YK」っていうがぁやぞ!」
自分 「一部屋でみんなが寝るって言うき、安くしたがぁやき一部屋でえいがぁちゃう。」

ウチくの大部屋は他の部屋と離れているので、多少の騒ぎ声は他の部屋に聞こえないので卒業旅行のお客さんの時は助かります。

翌朝、自分はカメラマンになり、お客さんの集合写真を撮りお別れしました。

今日は大学の俳句サークルの人達が泊まっています。

2008年03月04日(火)

定例会        ロッジおざき

【先月初旬の定例会のコト】

「階段が少し急ではないのか?」とのご指摘を受け
またこの事に対しての改善策を問われました。
改善=リフォーム=早急には対応困難な部分もあったりで‥。
事実、今回このような建物の構造上お客様からご意見をいただく事はなかったので
ワタシどももそれほど気にもとめずにいました。

そんな時‥。
『お客様に一言添えてあげたらどうですか?』
‥と県地域支援企画 祖父江さんからのアドバイス。

その後は早速実行!また今ではお客様と共に(階段を)昇ったり、下りたり‥。
不思議ですね。
そうしているうちに会話の『ワ』も拡がります。
「数年前に脳梗塞を患いリハビリでここまで回復したのよ!分からないでしょ?」
と観光で来られた宮崎県のご夫婦‥その奥様の方から。
ご年配の歩きお遍路の男性の方からは
「足の裏のマメが痛くて‥今日また一つ出来てしまったよ」‥と。
 
コミュニケーションの場が増えました。
お客様と接する時間が限られている中でその貴重な時間がまた一層保てたような気がします。

最後に今回のキタンのないご指摘が
決して改善された訳ではないという事を肝に銘じていく所存です。
そして祖父江さんからのアドバイスに感謝しています。

ぶりっぶりの鰤徳若

昨日、今日は地元の港で捕れた鰤! こんな大きいがぁで、 うちのみすずさんが、痩せてちんもうなった訳やないがですよ。 本人は「痩せて見えて、うれしい」言うて、喜んじゅう。

2008年03月03日(月)

びしゃご⑰   室戸荘

夫  「若頭・・・どうやって室戸岬に行きましょう?」
若頭 「う~ん、ソレをワシも考えてるが・・・。」
夫  「・・・・。」
若頭 「・・・とりあえず、村に帰るか・・。」
 
夫と若頭は、地元の村に一旦帰りました。
そして浜に行き・・・

若頭 「かなり危険やけど・・舟で行く!・・コレしかないか・・・?」
夫  「は~・・二人だけで逆流の海を・・たしかにかなり危険ですね・・・。」
若頭 「・・・・。」

その時

漁師A  「若大将ーー!」
若頭 「おまえたち、どうしたんだ。」
  
漁師Aが3人の漁師を引き連れてやってきました。

漁師A 「若大将、ワシをはじめ四名、若大将にどこまでもお供します!」
若頭  「おまえたち・・・。」
漁師A 「これからは若大将や若頭やなくて、大将と呼ばして下さい!」
大将  「好きなように呼んでくれ・・。」
夫  「これだけ人がおれば室戸岬にいけるかもしれんぜよ・・。」
漁師A 「・・・おい、あんた、ワシは紀州一の力持ちってので、知れ渡ってるんやで~ワシがおれば室戸岬ゆうとこまで、おちゃのこさいさいや!」
夫  「・・・・そうですか。」
漁師A  「用意した舟があります。大将どうぞ使ってください・・・。」

大将 「おまえたちのため・・必ず室戸を土佐を日本一のクジラのまちにしてみせるで!」
漁師達  「おー!」

そして、夫と大将と漁師達は西へむかい出航しました。   また次回。
 
この物語はほとんどフィクションです

2008年03月02日(日)

土佐の町屋雛まつり4

折り紙のお雛様3

土佐の町屋雛まつり3

折り紙のお雛様2

土佐の町屋雛まつり2

折り紙のおひなさま1

土佐の町屋雛まつり1   伴 茶 夢

家の入口

春うらら  伴 茶 夢

木瓜の花
今日はポカポカと温かい一日でした。
家の木瓜の木の満開の花を咲かせ、
春の彩りを演出している様でした。
私は、朝から室戸広域公園で行われた《春祭り・わんぱくランド》に行っておりました。
人出はまずまずでした、
終了時間が早かったので吉良川町の《土佐の町屋雛まつり》へ行きました。
雛人形を飾っている家の入口には、
お雛様をモチーフにした飾りが掛けられ、
中を見せてもらえます。
一年掛かりで紙を折って作られた雛人形もあり、
見応え充分でした。
でも一番感動したのが、
町全体で皆が協力し合って、
お客様を、おもてなししている心でした。
他の町も808の皆も、
もう一度自分を考えること
『普段からしているから大丈夫などと慢心するな!』
など思いながら家路に着きました。

2008年03月01日(土)

車検?徳若

三十年位前の車らしいけど、車検に入っちょった。 自分は、こんな雰囲気は好きです。

これの持ち主を知っちゅうけんど、こうゆう四輪、二輪車を収集しよります。
コレクターと言うより、おたくな不良と言う感じの
ある聖職のロック髭のおあにいさんです。


ちぃめじろ徳若

うちで飼いゆう、めじろです。 この辺では、冬にアロエや椿等の、花の蜜を求めて人里でよう見る鳥の中の一匹です。 このめじろを見て、皆は「こりゃあ、ちぃやな。」言うがやけんど、何でか聞いたら、雄は「ちぃ」、雌は「つぅ」言うて鳴くがやそうです。 そう言われたら、家のは気が付いたら、ぴぃぴぇちぃちぇ、ゆうて「それ何語?」と言いたぁなるばぁ鳴きよります。 まぁ、家族が増えた思うたら、楽しいです。