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2007年12月31日(月)

びしゃご⑥  室戸荘

高僧  「ここから遥か東の紀州の国にクジラを捕らえる方法があるらしいぞ・・。」
がんぐろびしゃご 「クジラってあの大きい岩くらいの魚ですよね!」
びしゃごは「びしゃご岩」を指さしました。
高僧  「そうじゃ、あの岩くらい大きな魚じゃ。」
がんぐろびしゃご 「わたしも見たことがあります。」
高僧  「そうか、しかしあの岩は大きいの~あの岩の頭からの景色も良いかもしれんな~。」
がんぐろびしゃご 「お坊さん!あの岩はココで一番大きな岩やき、足でもすべらしたら大変ですよ・・。」
高僧  「ははは、さようか、ところで話は戻るが、その紀州の国には大きな網を海底に張り、その網を引き、その一帯の魚を一網打尽にとる漁法もあるらしいぞ。」
がんぐろびしゃご 「ほんとうですか!」
高僧  「おぬしの夫に教えてやったらどうだ?」
がんぐろびしゃご 「ありがとうございます!」
高僧  「これで、おぬしの顔に墨を塗ろうなど、くだらん事を考えなくなるだろう。」
がんぐろびしゃご 「はい・・。」
高僧  「よしよし・・ではそこの「行水の池」で顔の墨を落とし、帰って夫にその話を教えてあげなさい。」
(注:「行水の池」とはみくろ洞の下にあり弘法大使空海が1000日の業のあいだソコで身を清めていたという。)
 
二人は「行水の池」に行きました。
がんぐろびしゃご 「お坊さんのおかげで助かりました。ありがとうございます!」
高僧  「あたりまえの事をしただけじゃ・・・。」
びしゃごは顔を洗いました。
高僧  「!!!」
高僧はびしゃごの顔を見てびっくりしました。    また次回。

この物語はほとんどフィクションです。

2007年12月30日(日)

びしゃごー特別編ー  室戸荘

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伝説とされてる、このびしゃごのモデルの「おさご」ですが、地元の人に聞いてみると実際に「おさごのお墓」が室戸岬のみくろ洞の横の空海の銅像の近くにあるらしい・・・・。
そこで「びしゃご」をいつも書かせてもらってるので、「おさごのお墓」にお参りをしようと思いました!

そして・・・空海の銅像に到着!受付のおばさんに「おさごのお墓」の場所をたずねてみると・・・
おばさん 「一番奥のお釈迦さんの横を少し歩いたとこに・・・名前は書いてないけど、それが「おさごの墓」って話やけど・・・。」
自分 「ありがとうございます!」
これで、場所が分かり一安心。

そして「おさごのお墓」に到着・・・。
ここ土佐では有名な、坊さんとお馬という女性がかけおちした話があり(実話)、そのお馬のお墓もここにはあります。ただ二人のお墓の差はかなりありました。お馬のお墓は東京で埋葬されていたのを、室戸岬に空海の銅像が出来たときに、分骨しお墓を建てただけあって立派!やけど「おさごのお墓」といわれる墓はなんか寂しそうでした・・・。
お墓に頭を下げて「おさごのお墓」の写真を撮らせてもらい、今日のブログに載せさせていただきました。
おさごさんのためにも今以上「びしゃご」をがんばれねばとおもいました!もちろんのこと本業もです!

みなさまよいお年を!

2007年12月29日(土)

おはようのアロエの花?徳若

おはようございます。 朝のお客さんの見送りした後、だるま朝日やないけんど、朝日が良かったので撮影、逆光?やっぱりうまい事撮れん。 ほんならと、アロエの花がえい感じに咲いちゅう。 こりゃえいと思うて撮って撮ってしたけんど、やっぱり腕のせい?もとい、カメラの方やね多分‥‥ 今日の朝はそんなにひやないでした、でも今晩辺りからこっちでも雪降るくらい寒くなるぞ、と地元の山の人が言いよったき、かなり防寒せないかんですね。 今朝は長袖Tシャツ状態で大丈夫でした。

2007年12月28日(金)

OOMONO     うまめの木

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カンパチです。
ここ室戸岬東漁協本所ではシオと呼びます。高知あたりでの呼び方はネイリですけど
味は美味ですよね!
ひれながカンパチとは、身のねばり方が違っていて一口食べれば解るはずです。
エサは、めじか(丸ソーダカツオ)、いさき、モイカ(あおりいか)など、クエが釣れる事も!
モデルは大ちゃんでした。
メジロはまだ大群が入ってきてない模様ですが、
富山県で今年初めて1000本の水揚があったとのニュースが飛び込んできました。
やはり水温が、さがらなっかったのが原因との事。
室戸岬もあさってには、ぐっと寒くなるようです。
期待もてそうです!

2007年12月26日(水)

日に日に東   うまめの木

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今日は水平線に近づいた時に雲があらわれました。表現がおかしいんですが
太陽がこの位置にくるまでは雲ひとつ見えなかったんです。
たまにある光景ですが、だるま夕日にならなくても
結構きれいなんですよね、室戸岬西海岸の夕暮れは!
太陽が見えなくなってからのロケーションも、すてがたい!
夕日の沈む場所は日に日に室戸岬に近づいてます。


2007年12月25日(火)

びしゃご⑤   室戸荘

夫  「困ったね~っておまえ、困ることがあるか。」
びしゃご  「いまの生活は貧しいしね~あなたの稼ぎが良かったらなんも迷わんけど。」
夫  「びしゃご!おまえは今の生活じゃ満足できんのか!」
びしゃご  「だって毎日この魚(サバ)ばっかり食べるのは、もうイヤやもん。」
夫  「う、う~(涙)」
びしゃご  「ごめんなさい、少し言い過ぎました。」
夫  「それじゃ~びしゃご~、ワシがこの魚(サバ)以外の魚を釣って稼ぎが良くなったら、おまえはワシのもとにおるっちゅうことやな?」
びしゃご  「そうね、岩くらい大きな魚(クジラ)や赤い魚(タイ)をとって生活がラクになったら、あなたのそばにずっといるわ。」
夫  「ワシはおまんが生きがいやから、がんばるぜよ・・・」
びしゃご  「あなた・・・」
夫  「びしゃご・・・」

しばらくして。
夫  「・・・びしゃご、よくよく考えたら・・おまえがべッピンだから、こういう事になるんじゃ。」
びしゃご  「へ?」
夫  「ふふふ、名案が思いついたぜよ!」
びしゃご  「あなた!なにをするの!」
夫  「おとなりさんから、もろうた佐喜浜町の備長炭を顔に塗っとるんだ!」
びしゃご  「イヤー!」
夫  「あまりに良過ぎて、つかん・・、しょうがない、なべ底の墨をぬるか!」
(注:室戸市佐喜浜町の備長炭は非常に良質で手でさわっても墨がつきにくいという。)
びしゃご  「イヤー!」
びしゃごのかおは真っ黒になりました。
夫  「ワシの稼ぎが良くなるまでの間はそうしちょきや。」
がんぐろびしゃご  「そんな~(涙)」

と、きのうのことをびしゃごは高僧に話しました。
高僧  「さようか・・ところで名は?」
がんぐろびしゃご 「びしゃごです。」
高僧  「びしゃごか、わたしは良い事を知っているぞ。」
がんぐろびしゃご 「ぜひ、教えてください。」
                               また次回。
この物語はほとんどフィクションです

2007年12月24日(月)

びしゃご④   室戸荘

弟子  「師匠ー!あれはバケモノー!はじめて見ました!」
高僧  「う、ワシもはじめ・・久しぶりに出会うた・・。」
二人はみくろ洞の外にまっ黒なカオの妖怪を発見しました。
弟子  「師匠~怖~ございます~早く退治をお願いします!」
高僧  「うむ、ワシの呪文で退治してやろう。ワシの呪文は土佐一じゃ。おまえもついてこい。」
弟子  「はい・・・。」
二人はみくろ洞から出て妖怪に10メートルの距離まで近づきました。
弟子  「師匠~お願いします~。」
高僧  「だまっておれ!」
高僧は気合を入れて呪文を唱えました。
高僧  「リン・ピョウ・トウ・シャー・カイ・チン・レツ・ザイ・ゼンー!(あれ、全然効いてないぞ・・どうしよう・・・。)」
妖怪は二人の存在に気づき、近づいてきました。
弟子  「あわわ、逃げろ=」
弟子は師匠を残しいちもくさんに逃げました。
高僧  「あのヤロー・・・わしももはやここまでか・・。」
妖怪はさらに近くに、高僧は死を覚悟しました。
高僧  「わしの負けじゃ!煮るなり喰うなり好きにせい!」
がんぐろびしゃご 「お坊さん、さっきからにぎやかにしゆうけど、ひょっとしてわたしを妖怪に間違いました?」
妖怪の正体は顔に墨を塗ったびしゃごでした。

高僧  「おぬしは妖怪ではなかったか・・間違えてすまぬ、ほんとうに恥ずかしい・・ところでどうして顔に墨など塗っておるのだ?」
がんぐろびしゃご 「じつは夫と二人で考えまして・・・ところでどこかえ走っていった若い方を探さなくていいんですか?。」
高僧  「気にしなくてけっこう、アイツは破門じゃ、もう戻ることもないだろう・・・。」
がんぐろびしゃご 「はぁ~なんか、すいません。」
高僧  「その顔なにか深いワケがありそうじゃの~わしに話てくれんか。」
がんぐろびしゃご 「じつは・・。」
びしゃごは高僧に昨夜の事を話ました。    また次回。

この物語はほとんどフィクションです。

2007年12月23日(日)

少年野球大会  伴 茶 夢

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本日、12月22日から開催される予定だった
カメイ少年自然の家杯四国少年野球大会が、
室戸マリン球場で始まりました。

未来のイチロウ・松坂が集まり、
熱戦を繰り広げました。
皆生きいきしてプレーしていました。

プロが使っても良い球場(デイ・ゲームであれば)、
自分の子供のころと比べれば、
ひどく不自然なくらい差が付いていました。

自分のころは、 
皆、早起きをして場所(グランド)の確保、
対戦相手の交渉、 
みんな自分たちで行っていました。
あんまり大人が噛みすぎではないか?(お膳立て)
プレーにまで口を挟むのは、(プレーや指示に)
子供の自主性や自立性に良くないのでは?
なんだか職業訓練校みたいなかんじを持つ!
私は最近のご父兄達と、
ゼネレーション・ギャップをもつ人間なのか?
悩んでおります。

でも何にせよ、
元気で一杯の子供達を見ていると、
自分も元気に成ってきます。
そしてこんな良い球場でプレー出来る子供達が、
憎らしい位うらやましいです。

老人の戯言を言ってすみません。
ではお元気で!

波大。徳若

昨日の北東の風からやろうけんど、今日はうねりが大きめですね。風は無いです。 昨日と違うて、温いですよ。下手したら半袖、Tシャツが現れそう。自分やったりして‥‥ 地元の人に聞いたら、漁港内は水温二十度よりあるとの事。今年、いや最近は暖冬、異常気象ながやろか。夏も暑かったかな。

2007年12月22日(土)

雨風、寒い。徳若

今日は朝早くから、久々の恵みの雨が降り、「あー雨やね〜」と言うたかと思うたら、北東からの風がびゅーびゅーで「あなた吹きすぎです」状態でした。 もし寒いから南国の室戸に行こいう方々ではなくて、「室戸でも冬は寒いやないか!」を逆に体験したい人達向けやったんやないでしょうか。それでも温い言われるかも・・・・ 本間に寒い地方の方々、どうもすみません。 でもこれからはこんな季節ながやね。

2007年12月21日(金)

目白     うまめの木

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今朝は15,6羽のめじろの群れが玄関前のうまめの木に来ました。
ウバメガシの新芽を食べにきてます。
船釣りの対象魚のメジロは、いまひとつ、本番マジカですが!しかし・・・・・
88センチの縞鯵をはじめ80cm~100cmのキハダ鮪4尾、70cmの真鯛、ヒラソーダガツオなど
あいかわらず魚種豊富です。
とろむの前の市場はというと、九絵(くえ)が毎日の様に水揚されています。
さすがに1,2匹なんですが、値段がいいです。他はキンメ鯛など、こちらも魚種豊富!
おいしいですよ室戸の魚は!
1度だまされたとおもって、808の宿に泊まって室戸の魚を味わってみませんか?

2007年12月20日(木)

室戸のキャッチコピー考えました  太田旅館

室戸も何か「最後の清流 四万十川」みたいなキャッチコピーが、いるのでは?
と考え、室戸市に来たくなるようなコピー、勝手に作っちゃいました~

その①
 イケメンふうパラダイス in むろと
  解説 
   今年のドラマで、ブレイクした「イケパラ」ですが、それをぱくり
   作ってみました。どなたか、おっちょこちょいなギャルが、間違えて
   室戸に来ないかなぁと。あくまで、イケメンふうなので。あしからず。

その②
 星が降ってきそうな夜です。 in むろと
   解説
     in むろとと入ってますが、むろとの文字が、あるほうが
    いいかな?と、それに考えるのがだんだん嫌に。
    安易につい、付け足してしまいました。
    室戸の夏の満天の夜空は、素晴らしいので
    それを体験して欲しいですねぇ。 でも夏限定ですね。
   
その③  
  あなたの五感を取り戻しに、ディープシーワールドに来ませんか?
    解説
     これは、海洋深層水を指してますが、室戸市全体でディープシー
     体験をして欲しいですね。なんのこっちゃ?
     しかし、コピーでは、ウトコディープシーセラピーセンター&ホテル 
      ながっ!
     の「世界で一番深いプールへ。」に脱帽です。
     これは超えられません。でっ考えました。
その④
   「世界で一番深いプールへ」のコピーのutoco Deepsea Therapy center
&HOtelの、隣の建物の海洋深層水のプールで、泳いでみませんか?
     解説
      これは、勝手にバーデハウス室戸のコピーを考えたのですが、
      ウトコの部分を英語で書く事によって、隣の建物のプールの
      文字が目立つのでは?と書いてみました。完全にぱくりですね。

しかしコピーって難しい!です。色々作ってみましたが、いまいちですねぇ。
以上ですが、もしよければ、室戸市のコピーにぜひ使って下さい。 市長さ~ん。

これを読んだ方で、私の方が、僕の方がいいコピーを考えたぞ!と言う方は、ぜひコメントお願いします。 室戸市に採用されるかどうかは、わかりませんが・・・・
賞品は、おいおい考えます。
   

おしらせ 1   うまめの木

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おしらせ 2   うまめの木

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29日(土)、30日(日)に室戸を通過される方たちへ!
お家へ帰り着く前に とろむの歳の市 でお土産を買っていきませんか?
お子様にはイルカのかいくん、くじらのシロッチとのフレアイ
おすすめします。

2007年12月18日(火)

びしゃご③  室戸荘

その翌日に、室戸岬のみくろ洞に土佐一の高僧が弟子を連れて修行に来ました。
弟子  「さすがは室戸岬ですね~きれいですね~」
高僧  「未熟者!!あたりまえだ!この素晴らしい風景から空海さまも感じられたものがあるのだ、お前もまだまだ修行がたりんの~。」
弟子  「すいません・・・ですが、さすがは師匠、空海さまがみくろ洞でされた「1000日の業」を師匠もされるとは。」
(注:「1000日の業」とは弘法大使空海がみくろ洞で1000日間修行をして悟りを開いたという。空海の名はみくろ洞からの眺めから思いついたという。)

高僧  「わたしは空海さまがこの土地、この室戸岬、このみくろ洞でなにを感じ取り、なにを悟ったかを知りたいのだ・・。」
弟子  「さすがは師匠。」
高僧  「今日から1000日間は空海さまにあやかり、禁欲生活じゃ!はたして若いお前にガマンができるかの~~。」
弟子  「師匠・・・自分も1000日の間に自分なりになにかを感じとりたいと思い、ついてきました・・。」
高僧  「うむ・・良い心がけじゃ・・・・。」
そして二人はみくろ洞で座禅をくみました。その直後。
高僧  「は!あれは!」
弟子  「師匠!あれは!」
二人はなにかを見つけました。         また次回

この物語はほとんどフィクションです

2007年12月17日(月)

びしゃご②   室戸荘

びっくりしたびしゃごに大名は言いました。
大名  「ワシは参勤交代で3年の間、江戸に行かねばならぬ。土佐に帰って来たらおまんをヨメにむかえるぜよ!」
それを聞いたびしゃごはすぐに
びしゃご  「勘弁してつかあさい!わたしには主人がいます!」
大名  「ほ~~ワシの求婚の申し出を断るともうすか。」
大名は怪しげな微笑みをうかべました・・・。
怪しげな大名  「まあよい・・・・無理にとは言わぬ3年後また、あらためておまんのもとに来るぜよ・・。」
びしゃご  「すいませんです!」
こうして大名行列は東の方に消えました。 そして夕方になり。

夫  「びしゃご!帰ったぞ!」
びしゃご  「あなた、お帰りなさい。」
夫  「となりの五助から聞いたけど、お殿さまに求婚の申し出をされたらしいやないか!」
びしゃご  「そうなの・・・」
夫  「で、どうするぜよ・・。」
びしゃご  「そうね~お殿さまの嫁っ子になれたら、おいしい飯や~きれいなべべも着れるし~つらい水汲みや海女仕事もせんでえいきね~♪それにお殿さまの言う事を聞かざったら、打ち首モンって六助のヨメが言いよったし、やっぱりわたし行こうかしら・・・。」
夫  「それはないぜよ!せっかくびしゃごのためにでっかい魚(サバ)を釣ってきたに~、それにワシはおまんが生きがいやに~~行かれたら困るぜよ・・。」
びしゃご  「・・・困ったね~・・・。」                また次回。

   この物語はほとんどフィクションです。

2007年12月16日(日)

《とれとれ》朝市  伴 茶 夢

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今朝9時から、室戸岬東漁協で水揚げされた新鮮な魚の市が立ちました。
その市には、魚以外にも羽根深層水ナス・西山きんとき芋・鯨肉(室戸くじらネットワーク)
それから私は、室戸市商工会室戸岬支部の一員として
深層水アワビの炊き込みご飯・うどん・西山きんとき芋のコロッケ・にぎりずし他の
販売をしていました。
事前に市外への宣伝等をしていなかったのですが、朝早くから地元の人たちで、
大いに賑わっていました。
おかげさまで、うどん以外はすぐに売り切れました。
(初めてのイベントなので、控え目に用意したため。)
《とれとれ》朝市は今後も毎月第3日曜日に開催する予定です。
もし第3日曜日が荒天で、魚が入らない時は第4日曜日に振り替えて開催する様です。
皆様も、是非おいで下さい。 

運営側は今回の反省会を行い
今後の展開に生かしていくとの事です。
私も微力ながら意見を言い、アイデアを伝え取り入れて貰う様努力して行きたいと思います。
また情報が有ったらお伝えします。

2007年12月14日(金)

タンポポに   うまめの木

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玄関を出てのワンショット
ツワブキです。鮮やかな黄色の花びらが散っていこうとする時期になりました。
次は、アロエがまってましたとばかりに真っ赤な花びら?花をいっぱい咲かせようとしています。
メジロがアロエの蜜をすすりにきています。絵(写真)になりますよ!
こうなれば、
決まった様に、メッキリ寒さを増して冬将軍到来を感じさせてくれます。
こうなれば、
だるま太陽のシャターチャンスです。高気圧がはってきてますし絶好ですね。
こうなれば、
ズボンシタをはきます。
こうなれば、
だるま朝日とソウグウする可能性が大大大!
だるま朝日に会える可能性は、だるま夕日に比べて極端に低いんです。
宿泊して頂いたお客様の最近の恒例行事になってしまったKANのある
だるま朝日詣では敗戦続。
敗者の弁   それだけに価値がある!  次回必ず又来る!   撮影だけの為に来る!
だるま朝日は、幻想的な温かさ、神秘さ、神々しさ(石原裕次郎のような・・解る人には解って頂けるはず!)
を兼ね備えていると信じ込んでいます。
室戸市は、だるま朝日、だるま夕日の撮影が出来る日本唯一!?な場所です。
そこで、宿泊プラン(よくばり撮影プラン)の提案です。
だるま夕日の撮影を終えて、バーデハウスで海洋深層水100%を体感して頂きながら体のケア(クールダウン) 室戸808は、バーデハウスの1000円券をもっています。
*海洋深層水は保温効果バツグンですし擦過傷くらいなら治りますヨ。
そしてメインプランに引けをとらない808の宿での地元ならではの夕食、朝食&宿の人とのふれあい(ある意味メインです。)
翌日は、だるま朝日の撮影に全力を注いで頂くというプランで決定して頂ければ後は、お天道様しだいですね。3月初旬までのとっておきおすすめプランです。

808アンケート反省会  太田

11/27(火)~11/28(水)の2日間で、旅行社、出版社等の業者の方を招いて、室戸の癒しをテーマに、室戸の良さを知ってもらおうというモニターツアーがありました。

「室戸に何がある?」いえいえ室戸には、室戸海洋深層水を利用したバーデハウス室戸や、あなたの心の癒し”イルカ”でおなじみ、室戸ドルフィンセンターや、昔からの
風情がただよう吉良川の町並み等等。 もりだくさん。

808も参加させてもらい、いろんな条件の結果、808では7軒の宿にそれぞれ、分宿していただきました。
室戸についてのアンケートや、宿泊したアンケートを書いてもらい、専門の方からみた
客観的な感想、率直な意見を聞く事ができ、大変参考になりました。

東国原知事ふうに言うと「なんとかせんといかんがーやないが室戸」ながっ!いやいや「なんとかせんといかんやろう室戸」「なんとかせんといかんでねぇ室戸」ってなんでもいいですが・・・・
を合言葉に永野会長、前田副会長を先頭に、頑張りましょうぜよ!  

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参加者
うまめの木、伴茶夢、太田旅館、ロッジ尾崎、福洋丸、明星、
徳増、室戸荘、土佐
(島巻、寺島、秋沢、小松、北村、祖父江、佐竹) 以上です。

2007年12月13日(木)

ふたご座流星群  太田旅館

ふたご座流星群、今年は好条件!だそうです。

晴天で、周囲に明かりがなければ、一時間で30を超える流星を見る事が
でき、最も多いのは、14日夜から15日明け方と予想される。by高知新聞

流星群、きれいでしょうね。  とてもロマンチックで、楽しみです。
室戸岬でも、夏の夜空はきれいなので「星を見るツアー」って
いうのもいいですね。

私が知ってる星座は、中学の時友達に教えてもらった、北斗七星だけですが(しかも
春の星座)
たまに夜空を見上げると、星の美しさに見とれます。

♪見あ~げて~ごらん~夜の~ほ~し~を~♪ って歌が聞こえてきませか?。
 みなさ~ん、ここは平井堅限定で、お願いします。

ただただ、星を見るのも癒しに、ぴったり!
癒されたい人は、室戸に見に来てね~


2007年12月12日(水)

電話講習会  伴 茶 夢

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太田旅館さんの続きです。
上の写真は、講習会の1コマです。
お辞儀の練習をしている処ですが、
何だか面白い様な微妙でしょ。
じつは皆、
恥ずかしい様な照れくさい様な、
そして緊張していると思います。
滅多に見れる光景ではありません!
それでも皆ガンバッテいます。
きっと良い成果がある事でしょう、
是からも色々な事を勉強して成長して行ける808に期待度アップかな?

2007年12月11日(火)

びしゃご①   室戸荘

室戸岬のみくろ洞の前に、高さが20m以上の大きな岩が、名前は「びしゃご岩」
その昔・・・びしゃごって名前の女がその岩の上から、身投げをしたそうです。
そのわけは、その女性が美しすぎて、困り果ててらしい・・・。
     

夫 「びしゃご!今日はでっかい魚を釣ってきて、おまんに食べさせちゃうき!」
びしゃご 「あなた、今日は天気が崩れそうやき・・気をつけてね。」
夫 「・・・・んじゃ~~今日はびしゃごと一日中まったりとおろうかの~~♪」
びしゃご 「まあ、あなたったら・・・でも食べる物がウチにはもうないわ。」
夫 「そうじゃの~でっかい魚が釣れたら、すぐに戻るき!」
びしゃご 「いってらっしゃい。」
びしゃごは夫を見送った、しばらくして山内家大名の一同がびしゃごの家の前を通りました。
びしゃご 「あれは!大名行列!おでむかいをしなきゃ。」

側近 「殿!室戸岬の海はまことに優雅でございますなぁ。」
大名 「うむ、まことに天晴れじゃ!」
側近 「殿、地元の民が家から出て出迎えておりますぞ。」
大名 「・・・・・。」
大名は民の方を一点に見ていました。
側近 「殿、どうされましたか、この優雅な景色ではなく、なにゆえ民の方ばかり・・・?」
大名 「・・・。」
側近 「・・・さては殿をにらみつける、ふとどきものが!」
大名 「ワシはおまんが気に入ったぜよ。」
側近 「は?」
大名 「そこの女!名はなんと申す!」
びっくりしたびしゃご 「わ、わたし~びしゃごで、です!すいません!」
大名 「びしゃごか、変わった名前じゃのう。」
びっくりしたびしゃご 「はい~すいません!」
大名 「ワシはおまんを嫁としてむかえるぜよ!」
側近 「は~?」
びしゃご 「へ?」
大名はびしゃごに求婚の申し入れをしました。  また次回。

2007年12月10日(月)

皿鉢(さわち)料理  室戸荘

金曜日から滞在してくれたお客さんが、「最後の日はさわち料理が食べたい。」
と言うわけで・・昨日はさわち料理を作りましたー!
刺身盛りのサワチやなくて、オードブルの様なオカズがたくさん入ったサワチがいい。とお客さんの希望。「承知いたしましたー!」っという事で、親父とせっせと作業に・・・・。
鯨のサエズリ(舌)を小付けにして、サワチには
焼きはまぐり、ウツボからあげ、押し寿司、ローストビーフ、かに天ぷら、かに煮、鶏から揚げ、エビマヨ、紅白柿なます、マグロのわたの酢味噌和え、フルーツなど等をつけました。
お客さんも残したら悪いと思ったのか、全て食べてくれました。ほんとうにありがとうございます!

2007年12月08日(土)

全国最大規模群落   うまめの木

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玄関を出てのワンショットです。
シオギクの分布地として室戸岬は有名なんですが、
まっきっきの潮菊が減少中!
交雑種(白い花びら付)が多くなってます。
これは、ノジギクを移植した為におこった人為的現象という事です。
室戸808は、シオギクを守るために活動しているグループに、
参加させて頂いて室戸岬の本来の姿を守っていきたいと考えています。

2007年12月07日(金)

雲から日の出。徳若

おはようございます、の日の出です。結構赤いおひさんやったのに、画像にするとうまいこと「えい日の出やね〜。」とその魅力、が伝わらんもんですね。これはカメラのせいで、あんたのせいじゃあない、と誰か言うてくさい。 この辺もここニ、三日冬の空気を感じるようになってきたきね。去年は暖冬言いよったき今年は平年の冬の寒さが来ても、こじゃんと寒う感じると、あそこら辺の人が言うてました。 あそこら辺はどこら辺やろ。 とにかく、これからの季節はインフルエンザ等には皆、こじゃんと気を付けましょう。

2007年12月06日(木)

電話、接客講習会  太田旅館

今日は電話、接客の講習会でした。講師の先生は、NTTの和田由美さんです。

笑顔で応対さわやかマナーをテーマに、接客の基本マナーや、ビジネス電話応対
マナー等、わかりやすく、丁寧に教えて頂きました。
しかし、今までいかに適当?に言葉を使っていたか!と反省しました。
大変勉強になりました。

積極的な提案も、これから気をつけるようにしたいと思いました。

言葉って難しいですね。でも、方言も大事ですねと言ってくれたので、高知弁も
まぜながら、丁寧語や謙譲語をマスターした~いです。

できるかな?

2007年12月04日(火)

オリオン   室戸荘

さっき自販にタバコを買いに行ったら、空にきれいな星がたくさんあった。
なかでも、ひときわオリオンが目立ってきれいでした。
そして・・夜の海には漁船の漁火が・・「きれい・・・」わたしは思わずつぶやいてしまった。
やっぱり冬の夜空の星は超キレイやね。
この星空とあの漁火を見ると自分は生まれてきて良かったと思いました。ついでについさっきパチンコで負けた事も忘れてしまいそうでした・・・。
モンゴルの星空がキレイって室戸出身の高砂親方が言いよったけど、室戸岬の星空と漁火も捨てたモンじゃないですよ。

美味    うまめの木

今、室戸は、アロエの花が咲き始めています。美味です!
どの部分をどうやって食べるのかは、室戸808の宿に泊まってのお楽しみ!
今のところは、要予約なんです。
一昨日の午後3時30分に室戸スカイラインの室戸岬上り口から、3回カーブをしたろころに
猿が2匹いました。若かったです。
うちの前には、メジロが押寄せ、裏にはもうすぐ猪
横からは、狸、裏の県道には、バンビ(遭遇率は、稀有 )感動、感動!!
そのままの自然、大切にまもっていく室戸808!!

2007年12月03日(月)

室戸の深層水なす  室戸荘

昨日、うち(室戸荘)の忘年会をやりました!
場所は吉良川町にある自分たちの家で、
忘年会の料理は経費削減のためか・・父親と自分でやりました。
「金目鯛の煮付け」や「にぎり寿司」「しゃぶしゃぶ」「すき焼き」「刺身盛」「くじらのさえずり(舌)」
「マグロのワタの酢味噌あえ」など等をウチで用意しました。
4時から始まり、来たお客さんが「ようかん」甘くてうまかった「ツガニをすり潰した汁」初めて食べたけど最高!「さわち」豪華やの~「カラスミ」珍味やの~等など。
自分の家で料理をもって来てくれて、テーブルの上に乗りきれないほどに!
どれも心がこもってて、おいしかったですが「深層水なすのタタキ」は酒のさかなに最高でした!
この日のナスは揚げたナスに、シーチキンや野菜を乗せ、その上にポン酢をかけたものです。
ウチもよく似た料理をだします。
      (つくりかた)
1 なすを素揚げし火が通ったら、皿に盛る。
2 タレを作る。出汁4 濃い口醤油1 みりん1 お酢1 砂糖適量で沸かす。沸いたらラー油を少々でタレが出来上がり。
3 好みでししとうや魚なども揚げてナスの付け合せにしてもおいしいぜよ。
4 ナスにタレをかけて出来上がり!(好みでネギや糸カツオをかけてもおいしいぜよ。)
みなさんももしよければ、ご家庭で作ってみてくださいな。

2007年12月02日(日)

お知らせ    うまめの木

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お知らせ 2   うまめの木

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お知らせ 3    うまめの木 

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午後からのおすすめプラン
   
    1) イルカとのふれあい体験  徒歩1分

    2) バーデハウス   車で6分

どちらかを是非体験していって下さい!

前日に室戸808の宿に泊まれば、本当の室戸の良さ素晴らしさを
ご紹介できるんですけど。

2007年12月01日(土)

ある人達にはえいうねり。 徳若

久々に見ました。室戸の東海岸のえい波ですよ。波乗り人達には、たまらんばあの波やったね。でも、これからの季節はこんなうねりは減ってくるやろけんどね。でも冬でも温いとこやき、遊びにでも来てやって下さいな。


たまにこの辺の海状況を入れて行こかね。
ほんやき、よろしく。


87秒の     うまめの木

金曜日の当番だったんですが曜日が変わってしまいました。
87秒OVER
12月16日(日)室戸岬の 「とろむ」 で朝市があります。
商品は、うりきれ御免だそうですので、みなさん、おはやめに!
すぐ横には、かいくん(バンドウイルカ)
        シロッチ(ハナゴンドウクジラ)
が泳いでいます!
かいくんのジャンプは豪快です!
その横の堤防を歩いていくと白灯台までいけます。
景色もいいんですが、爽快感バツグン。オススメです!