四国カルストへ車で行くなら高知側の幹線林道ルートが最も走りやすい|須崎東ICからの道順と最新通行注意

四国カルストへ車で行きたいと考えたときにまず迷いやすいのが、どの入口から上がるべきか、カーナビの案内をそのまま信じてよいのか、そして狭い山道をどこまで覚悟する必要があるのかという点です。

四国カルストは愛媛県と高知県の県境にまたがる広い高原地帯で、見たい場所によって近い入口が変わるうえ、高知県観光情報Webサイトでも案内されているように標高1,000〜1,500m級のエリアが東西約25kmにわたって続くため、同じ「四国カルストに行く」でも走る道の性格がかなり異なります。高知県観光情報Webサイト

とくに高知発で天狗高原や星ふるヴィレッジTENGUを目指すなら、公式が広めの道路として案内している高知側の幹線林道ルートを基準に考えると失敗しにくく、反対に旧道や最短表示だけを優先すると、想像以上に細い道へ入って緊張したまま到着することがあります。星ふるヴィレッジTENGU公式アクセス

このページでは、高知アクセス情報として、四国カルストへ車で向かうときの結論ルート、出発地別の考え方、避けたい道、最新の通行規制の確認先、現地での回り方までをまとめて、初めてでも判断しやすい順番で整理します。

  1. 四国カルストへ車で行くなら高知側の幹線林道ルートが最も走りやすい
    1. 最優先で考えたいのは須崎東ICからの高知側ルート
    2. 高知市から向かう基本ルートは国道56号から組み立てる
    3. 須崎東ICから現地までの道順は国道197号と国道439号が軸になる
    4. カーナビの目的地は天狗高原の拠点施設で設定する
    5. 避けたいのは旧県道48号のような細い山道への流入
    6. 愛媛側から入るなら地芳峠ルートと県道303号の違いを知る
    7. 冬季閉鎖と春の規制情報は出発前の最終確認が必須
  2. 出発地別に見るおすすめの入り方
    1. 高知市や高知龍馬空港方面からは高知側一本で考える
    2. 須崎や津野町周辺からは休憩地点を先に決めると楽になる
    3. 松山や久万高原町方面からは入口選びで難易度が変わる
  3. 走ってから困りやすい道の特徴を先に押さえる
    1. すれ違いが難しい区間は景色より先に待避を意識する
    2. 駐車は見たい景色に合わせて拠点を使い分ける
    3. 混雑を避けたいなら到着時間と移動方向を工夫する
  4. 現地での回り方を決めるとドライブが楽になる
    1. 半日なら天狗高原とカルストテラス周辺に絞る
    2. 周遊したい日は天狗高原から姫鶴平へ抜ける順がわかりやすい
    3. 歩く時間を短くしたい人は立ち寄り順を絞ったほうが満足しやすい
  5. 車で行く前に準備しておきたいこと
    1. 服装は平地基準ではなく高原基準で考える
    2. トイレや食事は山へ上がる前と山上の両方で考える
    3. 出発直前は公式の道路情報と施設情報をまとめて確認する
  6. 迷わず四国カルストへ向かうための最終確認

四国カルストへ車で行くなら高知側の幹線林道ルートが最も走りやすい

結論から言うと、高知県側から四国カルストの天狗高原エリアへ向かうなら、須崎東ICを起点に国道197号、国道439号をたどり、最後は幹線林道で上がるルートを軸にするのが最も無難です。

高知県観光情報Webサイトでは四国カルストまで須崎東ICから車で約1時間20分と案内されており、星ふるヴィレッジTENGU公式でも幹線林道は「197号線から2車線の広い道」で「天狗高原に来る一番広い道」とされています。高知県観光情報Webサイト 星ふるヴィレッジTENGU公式アクセス

山道そのものは避けられませんが、四国カルストへ車で行く不安をできるだけ減らしたいなら、最短距離よりも走りやすさを優先するという考え方が大切です。

最優先で考えたいのは須崎東ICからの高知側ルート

四国カルストへ初めて車で行く人は、まず高知自動車道の須崎東ICを起点に据えると全体の組み立てが楽になります。

高知県観光情報Webサイトでは四国カルストと天狗高原セラピーロードのどちらも須崎東ICから車で約1時間20分と案内しており、高知側からの代表的な入口として安定して使われていることがわかります。四国カルスト 天狗高原セラピーロード

このルートの強みは、序盤が高速道路と国道中心で進められ、最後の上りも公式が広いと案内する幹線林道を選びやすいところです。

反対に、地図アプリが示す最短経路を優先すると、途中で細い県道や旧道に振られることがあり、距離は短く見えても体感の負担は大きくなりやすいです。

家族旅行やレンタカー利用、運転にあまり慣れていない人ほど、この「高知側の広めルートを基準にする」という結論から逆算したほうが、当日の不安がかなり減ります。

高知市から向かう基本ルートは国道56号から組み立てる

高知市内から四国カルストの天狗高原方面へ向かう場合は、国道56号で須崎方面へ進み、須崎市から国道197号へ入り、津野町新田から国道439号を北進する流れが基本です。

この流れは高知県の四国カルスト紹介ページで「高知市内から天狗高原までは車で約2時間10分」として案内されており、高知発の王道ルートとして把握しておいて問題ありません。高知県四国カルスト案内

高知市街地から出るまでは交通量が多い時間帯もありますが、須崎以降は目的地がはっきりしてくるため、慌てずに国道番号を追えばルートは意外と単純です。

ただし、四国カルスト周辺の見どころは広く散らばっているので、最終目的地を天狗高原側に置くのか、姫鶴平まで抜けるのかで、帰りのルート設計まで先に決めておくと動きやすくなります。

高知市から日帰りで向かうなら、現地での滞在時間だけでなく、山上の移動と下山時間も含めて一日計画にしておくのが現実的です。

須崎東ICから現地までの道順は国道197号と国道439号が軸になる

須崎東ICを降りたら、まずは津野方面へ向かう国道197号を基準に進み、その後に国道439号へつなぐ形で山を上がるのがわかりやすい流れです。

高知県観光情報Webサイトの登山口案内でも、須崎東ICより国道197号、国道439号、県道48号を経て天狗高原へ車で約1時間20分と示されており、国道197号と国道439号が主軸であることは共通しています。こうち旅ネット山歩き案内

ここで大切なのは、国道439号に入ったあとも「最短の細道へ入ること」自体を目的にしないことで、案内標識と最終目的地の位置関係を確認しながら広めの進入路を選ぶことです。

道中はコンビニや補給ポイントが徐々に減っていくため、国道沿いで飲み物や軽食、必要な休憩を済ませてから高原部へ向かうと、現地で焦りにくくなります。

景色が良くなってくるとつい気持ちが前のめりになりますが、四国カルスト周辺は観光道路である一方、生活道路や作業車の通行もあるので、最後まで普段どおりの速度感を保つのが安全です。

カーナビの目的地は天狗高原の拠点施設で設定する

四国カルストへ車で行くときは、漠然と「四国カルスト」だけを入れるよりも、現地の拠点施設を目的地に設定したほうが道選びが安定します。

高知側で使いやすい代表的な目的地は、星ふるヴィレッジTENGUとカルストテラスで、どちらも高知県観光情報Webサイトや公式サイトに所在地が公開されています。星ふるヴィレッジTENGU公式 カルストテラス

  • 星ふるヴィレッジTENGU:高知県高岡郡津野町芳生野乙4921-22
  • カルストテラス:高知県高岡郡津野町芳生野乙4921-48
  • 姫鶴平方面へ行く日は姫鶴荘周辺も補助目的地に入れる
  • 地名だけで検索せず施設名で確定させる

天狗高原側を先に楽しみたいなら星ふるヴィレッジTENGUかカルストテラスを入れ、愛媛側へ抜ける計画なら姫鶴平方面をサブ目的地に追加しておくと、途中で判断しやすくなります。

ナビは便利ですが、山岳地では道路更新や工事反映に差が出ることもあるので、目的地設定に加えて公式アクセスページを出発前に一度見ておくのが安心です。

避けたいのは旧県道48号のような細い山道への流入

高知側から四国カルストへ向かう際に注意したいのが、カーナビが細い旧道へ案内するケースです。

星ふるヴィレッジTENGU公式アクセスでは、県道48号の旧道について「細い山道」であり、カーナビで案内されて苦労する人が多いと明記されています。星ふるヴィレッジTENGU公式アクセス

この情報はかなり実用的で、初見のドライバーが「県道なら普通に走れるだろう」と思い込むのを防いでくれます。

四国カルスト周辺は景観の魅力が大きい反面、道路幅が一定ではなく、広い区間と緊張する区間が混じるため、地図上の道路種別だけでは走りやすさを判断しにくいです。

とくに対向車とのすれ違いが苦手な人や、夜間到着を避けたい人は、短いからという理由だけで脇道に入らず、公式が広めと示す幹線林道中心の考え方を守るほうが後悔しません。

愛媛側から入るなら地芳峠ルートと県道303号の違いを知る

四国カルストを周遊したい人は愛媛側からの入り方も気になりますが、2026年春時点では入口ごとの差を理解しておくことが大切です。

愛媛県公式ページでは、久万高原町から姫鶴平へ向かうルート1は道路改良工事により時間帯通行止めがあり、急ぐ人はルート2または高知県側ルートの利用が案内されています。愛媛県公式ルート案内

さらに星ふるヴィレッジTENGU公式アクセスでは、県道303号から猪伏林道に入るルートは愛媛県より最短とされる一方で、県道303号は狭い道と案内されています。星ふるヴィレッジTENGU公式アクセス

入口 主な到着先 特徴 注意点
地芳峠経由 姫鶴平 定番感がある 工事の時間規制あり
県道303号〜猪伏林道 天狗高原 最短寄り 狭い区間あり
高知側幹線林道 天狗高原 走りやすさ重視 距離は少し長め

つまり、愛媛側からでも最短だけを優先するより、どこに着きたいかと運転しやすさをどう考えるかで入口を選ぶほうが、当日の満足度は高くなります。

高知発で周遊し、帰りだけ愛媛側へ抜ける場合も、この違いを知っておくと「帰り道のつもりが最も神経を使う区間だった」という失敗を避けやすいです。

冬季閉鎖と春の規制情報は出発前の最終確認が必須

四国カルストへ車で行く計画で最も見落としたくないのが、冬季閉鎖と春先の臨時規制です。

高知県観光情報Webサイトでは県道383号の四国カルスト公園縦断線が例年12月から3月頃まで冬期閉鎖されると案内されており、2026年は高知県の告知で3月18日11時に通行止め解除となっています。高知県観光情報Webサイト 高知県通行止め解除情報

ただし同じ高知県告知では、天狗高原火入れ予定日のためカルストテラス付近から五段城平原付近で通行止め予定が示され、予備日として2026年4月12日も案内されていました。高知県通行止め解除情報

また星ふるヴィレッジTENGU公式アクセスでは、2026年4月7日11時30分時点で積雪・凍結なし、幹線林道規制なし、県道383号規制なしとされる一方、地芳峠の県道36号線は工事による時間帯通行止めが案内されています。星ふるヴィレッジTENGU公式アクセス 通行時間案内PDF

行ける季節でも「今日はそのまま通れるか」は別問題なので、前日確認ではなく、出発直前に道路情報を見直す習慣をつけることが本当に重要です。

出発地別に見るおすすめの入り方

四国カルストへ車で行くときの正解は一つではなく、どこから出発するかで組みやすいルートが変わります。

ただし、高知県側の天狗高原エリアを主目的にするなら、高知発はもちろん、愛媛発でもあえて高知側へ回したほうが楽な日があるという点は覚えておく価値があります。

ここでは高知市周辺、須崎や津野町周辺、松山や久万高原町方面という三つの出発パターンに分けて、判断の基準を整理します。

高知市や高知龍馬空港方面からは高知側一本で考える

高知市内や高知龍馬空港周辺から出発するなら、途中で愛媛側へ回り込む理由は基本的にありません。

高知県公式では高知市内から天狗高原まで約2時間10分、高知県観光情報Webサイトでは須崎東ICから約1時間20分と案内されており、高知側からそのまま上がるのが距離感と道のわかりやすさの両面で素直です。高知県四国カルスト案内 高知県観光情報Webサイト

空港利用の旅行者も、一度高知道へ乗って須崎東ICまで進めば、その後は国道番号を追いやすく、土地勘がなくても比較的組み立てやすいです。

高知市発の日帰りでは帰路の眠気や下山後の所要時間が読みづらいので、現地であれこれ詰め込みすぎず、天狗高原中心か姫鶴平までの周遊かを最初に決めると無理がありません。

須崎や津野町周辺からは休憩地点を先に決めると楽になる

須崎や津野町周辺から向かう場合は、距離が近いぶん「すぐ着くはず」と油断しやすいのですが、山へ入ってからの補給先が限られるため、途中の立ち寄り地点を先に決めるほうが結果的に快適です。

たとえば津野町側では、国道197号沿いの道の駅布施ヶ坂が朝から使いやすく、高知県観光情報Webサイトでは営業時間7時30分〜17時30分で冬期は短縮と案内されています。道の駅布施ヶ坂

  • 飲み物の追加購入を済ませる
  • トイレを先に済ませる
  • 同乗者の酔い止めや休憩を調整する
  • 天気と道路情報を最終確認する

近距離移動でも、山上は気温や風が平地と大きく違うので、途中で一度気持ちを整える場所を入れるだけで満足度が変わります。

また、帰りに温泉や食事を入れたいなら梼原方面へ抜けて道の駅ゆすはら周辺を使う選択肢もあり、走行後の疲れを下山後に吸収しやすいです。道の駅ゆすはら

松山や久万高原町方面からは入口選びで難易度が変わる

松山方面から四国カルストへ向かう場合は、見た目の近さよりも「どの入口を使うか」で運転の負担が大きく変わります。

愛媛県公式では久万高原町からのルート1は姫鶴平向け、ルート2は天狗高原向けと分けて案内され、ルート1は工事による時間帯通行止めがあるため、急ぐ人にはルート2または高知県側ルートが勧められています。愛媛県公式ルート案内

出発地 主な入口 向く目的 判断のコツ
松山市 国道33号〜440号 姫鶴平重視 入口を早めに決める
久万高原町 地芳峠または303号 周遊向き 規制情報を先確認
天狗高原を確実に目指す日 高知側へ回す 走りやすさ重視 遠回りでも安心感あり

松山から日帰りで天狗高原を主目的にするなら、最短表示だけでなく、当日の工事情報や狭路回避を見て高知側へ振る判断も十分ありです。

逆に姫鶴平や大野ヶ原の景色を中心に見たいなら愛媛側入口は相性がよいので、目的地と入口を一致させることが一番のコツです。

走ってから困りやすい道の特徴を先に押さえる

四国カルストへ車で向かう人が不安になるのは、所要時間そのものよりも、道幅や駐車、対向車とのすれ違いの感覚がつかみにくいからです。

この不安は現地で初めて感じると大きくなりますが、事前にどこで緊張しやすいかを知っておけば、必要以上に怖がらずに済みます。

ここでは、実際に多くの人が引っかかりやすい三つのポイントを、走行イメージが持てるように整理します。

すれ違いが難しい区間は景色より先に待避を意識する

四国カルスト周辺の道路で一番神経を使うのは、絶景そのものよりも、細い区間ですれ違いの判断を迫られる場面です。

高知県の渋滞対策検討資料でも、県道四国カルスト公園縦断線には車両同士のすれ違いが困難な幅員狭小区間があり、特に星ふるヴィレッジTENGUから姫鶴荘の区間で渋滞や停滞が発生しやすいとされています。高知県検討委員会

このため、気持ちとしては「絶景道路を気持ちよく走る」よりも「待避所を見つけたら位置を覚えながら進む」くらいのほうが安全です。

カーブの先に何があるかわかりにくいので、見通しの悪い区間ではスピードをしっかり落とし、対向車が来たらどちらが下がるかを冷静に判断できる余白を残して走ることが大切です。

写真を撮るために路肩へ寄せると通行の妨げになりやすいため、停車は必ず駐車可能な場所に限るという意識を持っておくと、周囲にも自分にも優しい運転になります。

駐車は見たい景色に合わせて拠点を使い分ける

四国カルストは一か所に大きな観光センターがまとまっている場所ではないので、どこへ止めるかで歩きやすさも景色の見え方も変わります。

高知側では天狗高原セラピーロード周辺に普通車200台の駐車場案内があり、愛媛側では姫鶴荘周辺に約50台の駐車場案内があるため、最初の到着地を決めると現地移動が楽になります。天狗高原セラピーロード 姫鶴平

拠点 向く過ごし方 駐車の考え方 ひとこと
星ふるヴィレッジTENGU周辺 天狗高原中心 高知側の基点 初訪問向き
カルストテラス周辺 景色と休憩 短時間向き 混雑時は早め行動
姫鶴平周辺 草原景観と周遊 愛媛側の基点 周回ドライブ向き

一度止めたあとに少し歩いて景色を見るほうが、狭い道で何度も車を止め直すよりずっと楽です。

とくに休日は駐車の出入りで一時的に流れが悪くなることもあるので、空きが見えた場所で無理なく止められるかを優先して判断しましょう。

混雑を避けたいなら到着時間と移動方向を工夫する

四国カルストは平日よりも大型連休や夏の行楽期に混みやすく、単純な一本道感覚で出かけると想像以上に時間を取られることがあります。

高知県の渋滞対策検討資料では、大型連休や観光シーズンに交通渋滞が発生し、令和3年のゴールデンウイークや令和5年の山の日連休では車両が動けなくなる状況も確認されています。高知県検討委員会 第2回議事録PDF

  • 朝の早い時間に山上へ着く計画にする
  • 昼前後のピーク前に主要拠点へ入る
  • 周遊する日は停車回数を絞る
  • 連休は戻り時間も早めに見積もる

混雑日は、走る時間そのものより、駐車待ちやすれ違い待ちで体感時間が伸びやすいので、観光地を増やすより時間に余白を持たせるほうが満足しやすいです。

また、天候が良い日ほど人が集まりやすいため、晴れ予報の週末は特に「見たい場所を一つ決めて早く動く」という設計が効きます。

現地での回り方を決めるとドライブが楽になる

四国カルストは着いてから自由に走っても楽しめますが、広い高原を前にすると、どこから見ればよいか迷って時間を使いやすい場所でもあります。

そこで、最初に「天狗高原中心で終える日」と「姫鶴平まで抜ける日」を分けて考えると、現地の滞在がかなりスムーズになります。

ここでは運転負担と景色の満足度のバランスが取りやすい回り方を、高知側アクセス前提で紹介します。

半日なら天狗高原とカルストテラス周辺に絞る

四国カルストへ車で行く時間が限られているなら、無理に広域周遊をせず、天狗高原とカルストテラス周辺を中心に組むほうが満足しやすいです。

高知県の四国カルスト紹介では、天狗高原の利用拠点として星ふるヴィレッジTENGUとカルストテラスが挙げられており、自然散策やキャンプなどの拠点として多く利用されていることがわかります。高知県四国カルスト案内

このエリアなら、高知側からの到着後に駐車しやすく、景色を見る、食事をする、少し歩くという流れを比較的コンパクトに作れます。

長時間運転のあとにさらに長距離を歩くのが不安な人でも、車で移動しながら主要景観を押さえやすいので、初回の訪問には特に向いています。

「今日は下見のつもり」で天狗高原側だけに絞り、次回に姫鶴平や大野ヶ原を回すという考え方も、四国カルストではかなり相性がよいです。

周遊したい日は天狗高原から姫鶴平へ抜ける順がわかりやすい

高知側から入り、愛媛側の景色まで見たいなら、先に天狗高原周辺を押さえてから姫鶴平方面へ抜ける流れが理解しやすいです。

高知県観光情報Webサイトでも県道383号の四国カルスト公園縦断線は天狗高原、五段高原、姫鶴平、大野ヶ原と続くドライブルートとして案内されており、東西に見どころをつなぐ道として使えます。四国カルスト

順番 立ち寄り軸 見どころの印象 向く人
1 星ふるヴィレッジTENGU周辺 高知側の起点 初訪問
2 カルストテラス周辺 開放感ある景色 短時間観光
3 姫鶴平周辺 草原と放牧風景 周遊重視

この順番だと、最初は走りやすい高知側ルートで高度を上げ、現地で気分が乗ったら周遊区間へ進むという組み立てがしやすいです。

反対に、いきなり愛媛側の入口から細い区間へ入り、そのあと天狗高原側へ戻る形にすると、景色を見る前に疲れてしまうことがあります。

歩く時間を短くしたい人は立ち寄り順を絞ったほうが満足しやすい

四国カルストはハイキングも魅力ですが、車旅メインの日に歩きすぎると、帰りの運転がきつくなることがあります。

高知県観光情報Webサイトの山歩き案内では天狗の森コースは1周7kmで所要4時間、引割コースは片道4.5kmとされているため、車旅のついでに軽くという感覚だけで入ると想像よりしっかり歩くことになります。こうち旅ネット山歩き案内

  • まず景色を見たいなら車窓中心にする
  • 歩くなら短い散策区間だけ選ぶ
  • 帰りの運転が長い日は無理をしない
  • 家族連れは休憩を多めに入れる

高原の空気が気持ちよいと予定以上に歩きたくなりますが、下山後も山道運転が残ることを考えると、体力を少し残しておくほうが安全です。

「絶景ドライブが主役の日」と「ハイキングが主役の日」を分けるだけでも、四国カルストの楽しみ方はかなり洗練されます。

車で行く前に準備しておきたいこと

四国カルストはアクセスの考え方さえ押さえれば極端に難しい目的地ではありませんが、高原ならではの気温差や補給の少なさは平地感覚のままだと見落としやすいです。

とくに初回は、到着することよりも、気持ちよく過ごして安全に帰ることまで含めて準備しておくと満足度が上がります。

最後に、出発前に見直したい実務的なポイントを三つに分けて整理します。

服装は平地基準ではなく高原基準で考える

四国カルストは標高が高いため、平地で暖かくても山上では体感が変わりやすいです。

高知県観光情報Webサイトのモデル案内では、四国カルストの山頂付近は年平均気温が8〜9度の寒冷地とされており、服装や持ち物の準備が必要と案内されています。こうち旅ネットモデル案内

春や秋はもちろん、夏でも風が強い日や曇天の日は肌寒く感じやすいので、薄手の上着を一枚持っていくだけで安心感が変わります。

日の出前後や星空を見たい時間帯まで滞在するなら、昼の服装のままでは足りないことが多く、手先や首元を冷やさない準備まであると快適です。

写真目的で長く外に立つ人ほど、見た目より防風性を優先したほうが結果的に楽しめます。

トイレや食事は山へ上がる前と山上の両方で考える

四国カルストへ車で行く日は、トイレと食事をどこで取るかを出発前にざっくり決めておくと、現地で慌てません。

高知側の途中休憩なら道の駅布施ヶ坂が使いやすく、梼原方面で下山後の休憩を入れるなら道の駅ゆすはらや雲の上の市場の利用が考えやすいです。道の駅布施ヶ坂 道の駅ゆすはら 雲の上の市場

場所 使いどころ 目安 補足
道の駅布施ヶ坂 上る前の休憩 朝から使いやすい 国道197号沿い
星ふるヴィレッジTENGU周辺 山上の休憩 現地到着後 混雑日は時間注意
道の駅ゆすはら周辺 下山後の休憩 帰路向き 温泉や市場あり

高原部では思い立ってすぐ店に入れる感覚ではないので、空腹になる前に次の休憩場所を決めておくほうが、同行者とのペースも合わせやすいです。

また、飲み物は景色を見ながらつい消費しやすいため、平地で必要量より少し多めに持って上がると安心です。

出発直前は公式の道路情報と施設情報をまとめて確認する

四国カルストへ車で向かう日に最後にやるべきことは、道路と施設の公式情報を一気に見直すことです。

特に春先と冬前後は、県道383号の冬期閉鎖、火入れや工事による臨時規制、地芳峠の時間帯通行止めなど、日によって判断が変わる要素が重なりやすいです。高知県通行止め解除情報 星ふるヴィレッジTENGU公式アクセス 愛媛県公式ルート案内

この確認をしておけば、ナビの案内に違和感が出たときも「今日はどの道を避けるべきか」を自分で判断しやすくなります。

最新情報の確認先を決めておくこと自体が、四国カルストドライブではかなり大きな安全対策になります。

迷わず四国カルストへ向かうための最終確認

四国カルストへ車で行くなら、まずは高知側の幹線林道ルートを基準に考え、須崎東ICから国道197号、国道439号を経て天狗高原側へ上がる流れを基本にすると、初回でも道の負担を抑えやすくなります。

愛媛側から入る方法もありますが、2026年春時点では地芳峠側の工事による時間帯通行止めや入口ごとの狭さの違いがあるため、見たい場所と当日の道路状況を照らして選ぶことが大切です。

また、四国カルストは絶景ドライブの印象が強い一方で、混雑期の停滞、細い区間でのすれ違い、高原ならではの寒さなど、平地観光とは違う準備が必要になるので、服装、休憩、駐車、帰りの時間まで先に決めておくと失敗しにくいです。

出発直前に公式の道路情報と施設情報を見直し、天狗高原中心で行くのか、姫鶴平まで抜けるのかを先に決めておけば、四国カルストのドライブはぐっと楽になり、景色そのものを落ち着いて楽しめるようになります。

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