びしゃご 87話 室戸荘
八雲 「にゃ~ん♪ (びしゃごと一緒に行きたいニャ~ン♪)」
八雲は びしゃごに擦り寄りました
びしゃご 「あれ?お栄さん・・八雲は気が乗らないんじゃなかったんですか?」
お栄 「八雲ったら・・びしゃごを気にいったみたいですね・・(まったく・・薄情な人(八雲)ね~・・)」
びしゃご 「では・・八雲を お借りしてよろしいですか?」
お栄 「どうぞ・・」
びしゃご 「良かった♪」
お栄は 八雲の手を握り
お栄 「これ八雲・・」
八雲 「にゃん? (なんだニャン?)」
お栄 「ちゃんと、びしゃごさんの言いつけは守るんですよ。」
八雲 「にゃ~ん♪ (了解♪)」
そして・・・
びしゃごと夫は 八雲を連れ
びしゃごの家へ帰りました・・
・・・びしゃごの畑・・・
早速、びしゃごと夫は 八雲を裏庭の畑へ・・
びしゃご 「あ?そうだ? あなた・・ワタシはごはんを作りますんで♪ その間、あなたは・・八雲にタヌキの匂いを嗅がせてあげてください♪」
夫 「おう!まかせとけ!」
びしゃご 「そうだ♪八雲の分のごはんも作らないといけないわね♪」
八雲 「にゃ~~ん♪ (ゴハンはなんだろう♪ マグロかな~?クジラかな~?お寿司かな~?)」
そして びしゃごは ごはんを作るため家の中へ・・
畑には 夫と八雲 だけになりました
夫 「さ~て、八雲・・・今からタヌキの匂いを嗅げぜよ♪」
八雲 「にゃ~? (なにを嗅げばいいニャン?)」
夫 「コレぜよ!」
夫は 大量のタヌキのフンを 指差しました!
八雲は絶句・・
八雲 「・・・(汗)」
夫 「ほら、どうしたぜよ?さっさと嗅がんかい?」
八雲 「にゃ!! (絶対!イヤだにゃん!)」
夫 「なんやと!?」
八雲 「にゃ! (お前(夫)が嗅げニャン!怒)」
夫 「なに~(怒) 貴様~? ワシの命令が聞けんのか~?(怒)」
夫は 己のコブシに「ハァ~」と息を吹きかけました!
八雲 「シャー! (なんだ!?ヤル気か!?)」
一方! 八雲も全身の毛が逆立ちました!
早速! 二人は ケンカ腰!!
また次回。
この物語はほとんどフィクションです
次回! 夫と八雲・・・対決!?