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2010年05月17日(月)

びしゃご 84話  室戸荘

  ・・びしゃごの家・・

びしゃごの家


  そして 仕事(漁)を終えた

  今日も坊主(釣果ゼロ)の夫が 昼に帰ってきました


夫 「びしゃご!帰ったぞ♪」


  びしゃごは 元気なく・・


びしゃご 「おかえりなさい・・・・」


夫 「どうした?元気無いな~?風邪でもひいたんか?」


びしゃご 「なんでも・・ありません・・・」


夫 「なんでもないって? いつも元気なびしゃごが・・元気が無いのに・・なんでもないわけないぜよ・・」


びしゃご 「あなた・・」


夫 「ワシらは夫婦やろうが?・・隠し事はいかん・・・さあ?何があったんや?」


びしゃご 「はい・・


  びしゃごは お気に入りの茄子が カラスに誘拐された事を夫に話しました

夫 「なんやと?たかが・・そんな事で元気が無かったのか♪心配して損したぜよ♪」


  夫の言葉に! びしゃごはカチンとキマした!


びしゃご 「たかが・・そんなことですって!?(怒) 裏の畑の野菜は・・ワタシ達夫婦の唯一の食料なんですよ!」


夫 「確かにそうやけど・・・・」


びしゃご 「今日こそは言わせてもらいます!(怒)」


  そして・・


  毎日 まったく魚を釣って帰らない・・

  夫への 説教が始まりました(夜まで)


  そして・・  翌朝・・


  びしゃごが 畑に行くと・・


  


  全体の! 4分の1の野菜が 消えていました!


びしゃご 「あなた!!!」


  びしゃごが 大声で 夫を呼ぶと・・


  夫は 家から 裏庭の畑に出て・・


夫 「びしゃご・・どうしたんじゃ? ・・ん? なんじゃ~こりゃ!?」


  夫も 畑を見て 驚きました


びしゃご 「これは・・ダレの仕業なのでしょうか・・」


夫 「決まっとるぜよ! あの坊主(高僧)の仕業ぜよ!(怒) 今から!坊主のトコロ(ミクロ洞)へ行って文句を言ってくるぜよ!」

  夫が  高僧のトコロに行こうとした・・

  その時・・


  びしゃごは・・

  畑に 大量のフン(タヌキの嫌がらせ)

  があるのに気付きました


びしゃご 「あなた・・待ってください・・」

夫 「なんでじゃ?」

びしゃご 「畑を荒らしたのは・・お坊さんでは無いかもしれません・・。 コレ(フン)を見てください」

夫 「でっかいフンがどうしたぜよ? きっとそのフンも坊主のフンぜよ! びしゃご! 犯人は坊主以外に他にダレがおるぜよ! ん・・・待てよ・・・そうか!!六助のヨメか!(納得)」


  びしゃごは 大量のフン(タヌキの嫌がらせ)を指差し


びしゃご 「この大量のフンはきっとタヌキのモノです・・」


夫 「タヌキ?」


びしゃご 「タヌキは執念深い・・・あなた・・何か心当たりは?」


夫 「ないぜよ。」


びしゃご 「本当に?」


夫 「まったく無いぜよ。」


びしゃご 「そうですか・・・あなた・・庄屋の娘の「お栄」さんをご存知ですか?」


夫 「知っとる。」


びしゃご 「「お栄」さんは・・ワタシの昔からの知り合いです・・」


夫 「それがどうしたぜよ?」


びしゃご 「お栄さんの・・飼い猫に八雲というネコがいます。」


夫 「ネコ~?ワシはネコが嫌いぜよ・・。」


びしゃご 「八雲の鼻は・・どんな獣よりも敏感と聞きます・・あなた・・・お栄さんから八雲を借りに行きましょう! そして・・八雲に・・このフンの匂いを嗅がせ・・性悪タヌキの巣を探し・・タヌキを捕らえましょう!」


夫 「なるほど・・さすがは・・びしゃごじゃ・・名案じゃ!」

   早速、 びしゃごと夫は 庄屋の家に向かいました。  また次回。


この物語はほとんどフィクションです


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