びしゃご 82話 家庭菜園編 室戸荘
そして・・ 翌朝・・
室戸岬の山では・・
悪巧みを企む・・
子タヌキ(長男)と カラス一匹・・
そして モグラ一匹の姿が・・
↑カラス(子タヌキの友達)
カラス 「カァー (じゃ~ 本当に・・ソイツ(夫)の畑を無茶苦茶にしてもいいんだな?)」
子タヌキ(長男) 「ギュー! (もちろんさ!頼んだよ!)」
カラス 「カァ! (ダチの頼みだ! 任せときな!)」
カラス一匹は 羽ばたき飛んで!
びしゃごの畑へ!
子タヌキ(長男) 「ギュー (カラス(一匹)なら、きっとアイツ(夫)の畑を!メチャクチャにしてくれる!)」
その時・・
子タヌキ(長男)の 足元にいた・・
ちっこいモグラが・・
↑モグラ(子タヌキの友達)
モグラ 「ピー・・ (タヌキ君・・ボクも協力させてよ!!)」
子タヌキ(長男) 「ギョ? (え?(汗))」
モグラ 「ピ~・・ (友達だろ?ボクは何をすればいい?(ドキドキ)」
子タヌキ(長男) 「ギュ~ (う~ん・・そうだな~・・アイツ(夫)の畑の根っこでも・・カジってくれないかな?(汗))」
モグラ 「ピ~・・ (うん!分かった!・・・だけど・・ボク・・カラス君と違って・・・移動が凄く遅いし・・トロいから・・・時間はかなりかかると思うけど・・頑張るよ!)
注:モグラの時速12メートル
子タヌキ(長男) 「ギュー! (頼んだよ!)」
モグラは右手の親指を突き上げ・・
モグラ 「ピッ (まかせてね!)」
土の中へ・・
残った 子タヌキ(長男)は・・
モグラの潜った穴を見つめながら・・
子タヌキ(長男) 「ギュー・・ (モグラ君には悪いけど・・モグラ君が畑に到着する前に・・・ボクら(タヌキ一家)とカラス(一匹)が畑を全滅させちゃうから・・きっとモグラ君の出番は無いよ・・・)」
そして・・
子タヌキ(長男)は・・
タヌキの巣へ・・ 帰りました・・
その途中・・
子タヌキ(長男)は! 寝転がってる 大柄なネコを発見しました!
そして・・ 子タヌキ(長男)は警戒・・
↑警戒する 子タヌキ(長男)
子タヌキ(長男) 「ギュー・・ (なんだ?アイツ(ネコ)は? 大きなネコだな~・・)」
子タヌキ(長男)は・・恐る恐る・・
大柄なネコに近づきました・・
そして・・
ネコに話しかけました
子タヌキ(長男) 「ギュー? (きみ・・・だれだい? どこから来たんだい?)」
子タヌキ(長男)の質問に・・
ネコは・・
↑迷子の猫「八雲」
八雲(ネコ) 「ニャン! (ボクは八雲だニャン・・・おねえちゃんと・・はぐれて・・迷子になってるにゃん・・)」
子タヌキ(長男) 「ギュ~? (八雲?迷子?)」
また次回。
この物語はほとんどフィクションです