モネの庭 太田旅館
北川村のモネの庭が、今年で10周年になるそうです。北川村は、室戸市から西へ、16~17キロ
車で、35分~40分くらいで行けます。
モネの庭を初めて見た時は、開園した4月で、本当にどの花のゾーンもきれいで、感動しっぱなしで、「今度は、バラの咲く時だ~」と、季節ごとに行っていました。 今でも、年に1~2度は行っています。
そして、その時こんな、山奥によくこれだけの庭を造れたなぁ。とびっくりしたのを覚えています。
けど、なんで北川村にモネの庭?と不思議で、よっぽど、モネの絵のファンの人が北川村に
多いのか?とか、ものすごい熱心な村おこしの人が、企画したのかなかぁと勝手に想像していました。
しかし~、その謎が、先日の高知新聞でやっととけました~
高知新聞によると
計画されていたワイナリーの進出が白紙になったため、造成地の活用案として急きょ浮上した。
「ワイン→フランス→印象派→モネの庭→」へと連想ゲームのようにめぐった末の企画だった。
村とフランスとのつながりなど全くない中、特命を受けて単身、村の若き職員が渡仏したのだった。
という事です。
え~!! たったそんな理由で~!!??
ハイジもピンコもびっくり!ではないですか~
でもすごい!縁もゆかりも無いフランスまで行き、よく協力の約束を取り付けたなぁと思いました。
去年BSで、本物のフランスのモネの庭をテレビ見た所、北川村のモネの庭とだいたい同じで、とても
驚きました。規模は違いますが、橋の上の藤棚や、池の中のスイレン等一緒でうれしくなりました。
モネの庭まで来たときは、ぜひ室戸まで足をのばしてくださいね。