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2009年12月03日(木)

龍馬伝  太田旅館

来年一月から、福山雅治さん主演で、NHK大河ドラマ「龍馬伝」が始まります。

福山龍馬、とても楽しみです。どんな龍馬やろ?とワクワクしています。しかし気になる事が・・・
それは、土佐弁です。よくドラマや、映画で、龍馬役の俳優さんが、土佐弁を話していますが
高知の人間としては、時々「ああ~なんかちがう~」と思う時があります。
福山龍馬!期待しています!  ちなみに、今「JIN~仁~」というドラマで、内野聖陽さん演じる
龍馬は、とても素敵です。 龍馬って、こんな人やったかも?と思うくらいです。土佐弁も、ばっちりです。

今日の高知新聞では、駅前パビリオンほぼ完成。という記事があり、場所は、高知駅
南口で、「龍馬伝」のテーマ舘「高知・龍馬ろまん社中」等が、建てられています。
土佐清水や、安芸、梼原等にもサテライト会場が作られ、安芸市のサテライト会場では、三菱グループの創始者となった、岩崎弥太郎は安芸市の出身で、大企業を築いた弥太郎の立身伝を、龍馬との
関わりや、その志の原点となった安芸の風土と共に紹介しています。

龍馬も私は、大好きですが北川村出身の中岡慎太郎も、いち押しで、大好きです。
幕末の日本を龍馬と共に考え、行動し、薩長同盟に奔走し、陸援隊隊長でも
あった中岡慎太郎です。
笑顔を浮かべた写真は当時としては珍しく、そのイメージ通り普段から気さくな笑顔を絶やさなかったそうです。他藩との会合の後も即座に立ち去る事はせず「お互いに大変だなぁ」と肩を叩いて労った。その人徳は厚く、「中岡は信用に足る」という評判はさまざまな所で語られたそうです。

又、中岡慎太郎は、「今日賎しいものが、明日には貴いかもしれない。小人か君子かは、人の心の中にある」という言葉を残しています。

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