刺身にするとき うまめの木
5,8キロノカンパチの刺身です
こんな大きな身を刺身にするときは
普段使わない大きい包丁を使います
手前の包丁で切りました
刺身にするときは包丁を滑らします
包丁の根元から先まで一気で一切れを完成させます
身が大きいと
どうしても包丁をひく時に力を入れなければ
一気に切れません
それが、包丁自体に重みがあると
その重みに頼って包丁をひくだけでキレイに切れます
『すべらす』といった表現が当てはまると思います
間違っても刺身にするときには
包丁を行ったり来たりさせないでください
一回で切って下さい
刺身が不味くなりますから
力を入れて切るのではなくて
あくまでも包丁をすべらしてください
お試し下さい