国の重要伝統的建造物群保存地区 うまめの木
5月22日に民宿徳増、民宿室戸荘、うまめの木3軒で吉良川の町並みに行って来ました
吉良川町並み保存会の角田(つのだ)さんに
ご案内していただきました
ヤッパリですが
ガイドの方がいるのと、いないのとでは
雲泥の差がある様に感じました
なにしろ
まちなみ散歩マップの解りやすさは良いんですが
見逃してしまうような、通りすごしてしまうようなポイント
例えば
塩害で白くなった屋根瓦、塩害対策の建築法
漆喰(しっくい)の白い壁を黒くした理由
瓦のへの形と逆へのかたち
ヒノキを使えなっかった理由
レンガ、漆喰の事情
手で磨くこだわり漆喰仕上げ
石ぐろの積み上げ方法、独特の家作り等々
現地の方の言葉とともに見過ごしてしまう様なポイントに出会えるからです
言葉のキャッチボール、会話が存在することが
何よりの思い出になりはしないかなと思うからです
解らなかったら聞くと解る様に教えて頂ける
素晴らしいことだと思いませんか?
どこの観光地でもそうなんでしょうが
現地の人ならではの案内が必要ではないかなと
つくづく感じさせられた一日でした
『ならでは』を大事にしたいですね
角田さん、ありがとうございました!