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2008年04月28日(月)

びしゃご 『24』 室戸荘

 
夫  「大将・・気になる事って?」

大将  「あぁ・・じつは・・言いにくいんだが。」

夫  「・・なんですか?」

大将  「どこかワシらが住んでもよいトコはないかなと思ったんじゃ。」

夫  「そういう事ならワシに任せてください!明日の朝、寺小屋であのオトコを蹴散らした後で一緒に探しましょう!」

大将  「なにからなにまですまない・・。」

夫  「いえいえ!」

    そして宴は夜遅くまで続きました。そして翌朝・・。

  寺小屋に夫と漁師Aはソロバン対決に・・びしゃごと大将、五助と六助、紀州からの漁師3名がそれに付いて行きました。


寺小屋の先生 「え~・・それではそろそろ始めましょうか・・・。」

五助と六助 「がんばれよ~。」

夫 「おうよ!まかしちょき。今日はコイツの命日じゃ・・ニヤリ。」


紀州からの漁師3名 「がんばれよ~。」

漁師A 「フフフ・・こ~んなボンクラに負けるきがせんわい(笑)」

夫  「 ! このヤロウ~・・。」

   夫が漁師Aに言い返そうとした時。

びしゃご 「・・あの~わたしも参加させてもろうてもいいですか?」

大将  「別にかまわんが・・びしゃご殿はソロバンができるのか?」

びしゃご  「はい、むかしおじいちゃんに教えてもらってたんです。自信はないですけど・・久しぶりにソロバンをはじきたくなったもので・・。」

大将 「そうか、では、びしゃご殿も入るがよい。」

   びしゃごは座りソロバンをおきました。

五助と六助と紀州からの漁師3名  「びしゃごー!! 頑張れー!!」

びしゃご  「はい!頑張ります!」

大将  「では、そろそろ始めるか・・先生お願いします。」   また次回。

  この物語はほとんどフィクションです

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