びしゃご⑮ 室戸荘
びしゃご 「やめてください!わたしになにをするんですか!」
荒くれ者たち 「ぐへへ・・こんなベッピンがこんなトコロにおるとは・・おとなしくせんかい!」
びしゃご 「いや~(涙)」
夫 「びしゃご!!・・夢か・・イヤな夢やったな~・・・寝よう・・zzz。」
高僧 「びしゃごよ・・どうやら、おまえの亭主は死んだようじゃ・・。」
びしゃご 「そうですか。」
高僧 「うむ、これからはワシがおまえを幸せにしてやるぞ。」
びしゃご 「はい、ふつつか者ですが、よろしくお願いします・・。」
高僧 「びしゃご・・。」
びしゃご 「お坊さま・・。」
夫 「びしゃご!! ・・また夢か~びしゃごが心配じゃの~・・・!!秘策が思いついたぜよ・・。」
そして翌朝・・。
夫 「あの~若頭・・はなしたい事があるんですが・・。」
若頭 「なんじゃ。」
夫 「ウチのヨメが心配なんで、帰ろうと思うんですが。」
若頭 「そうか・・仕方がないな・・。」
夫 「それで、ものは相談ですが・・。」
若頭 「なんじゃ。」
夫は昨夜に思いついた秘策を若頭に話しました。
若頭 「・・・ワシに紀州を捨て、土佐の室戸岬に来てクジラ漁を・・。」
夫 「どうでしょう?」
若頭 「・・・・。」
夫 「やっぱり無理ですか・・。」
若頭 「・・・・。」
夫 「わかりました。一人で帰ります。」
若頭 「ここにいても、兄が跡を継ぎ、自分のやりたいようにはできん・・土佐でヒトハタ上げるのも良いかもな・・。」
夫 「それじゃぁ・・・。」
若頭 「あぁ、行こう土佐へ。」
夫 「あの~帰るには熊野ってトコでお札をもらわんといかんのやけど、熊野ってドコにあるんですか?」
若頭 「心配するな、熊野はすぐ近くや。」
若頭はみんなに別れを告げ、夫と熊野に行きました。 また次回。
この物語はほとんどフィクションです
コメント
先生、ごぶさた。
先々週はカゼでダウンし、
それも治りきらないのに先週は連日夜まで会議、研修。
すっかりへろへろでパソコンすら開かぬ日々でした。
さて、注目の「紀州編」、
浜に着いて一晩で「ヨメが心配なので帰る」って…おいおい。
ちょっと見てなかったからって、もう退却っすかぁ?(笑)
いや、まだ熊野での展開があるか…
せっかく関西まで来たんだから
そんな速攻で帰らずに、なんかもうひと騒動起こしてよ、夫。
期待してまっせ。
関東では春一番が吹いたとか。いよいよ春も秒読み。
それだけに今はあったかかったり寒かったり、変化の激しい気候ですね。
先生も808のみなさんもカゼなどひかれませんように。
ワタシはもう自分がカゼなんだか花粉症なんだかわかんないっす。(泣)
Posted by: びぃなす | 2008年02月24日 01:50
びぃなす殿!過労には気をつけてください!
びぃなす殿には「びしゃご」を100話全部見てもらわんといかんのです!くれぐれもお体には気をつけてください・・。
関西編はもっと続けたほうがいいですかね~・・。考えてみます!
ほんとにもう3月になるのに、こっちは寒いです・・。自分も体調管理をしっかりやっていきます。
はやく春になるとイイですね。
Posted by: muroto☆soul☆ | 2008年02月25日 21:40