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2008年02月01日(金)

地質観光 むろと    うまめの木

IMG_1424.JPG
ジオパークとは
地質資源を保全し、地域振興に生かすことを目的に、
ユネスコ(国連教育科学文化機関)が提唱。
世界ジオパークネットワークが認証しているものです。

ここ室戸岬の乱礁遊歩道沿いでは、2000万年前からの
土地の隆起を示す地形を見る事ができます。

ユネスコの元地球科学部長エダー氏(現ユネスコシニアアドバイザー)は、
「室戸岬はジオパークに必要な条件をすべて持っている」と評価して下さいました。
「海底の地すべり、地震の跡、長い時間をかけた地球の動きが手に取る様にわかる。」
『非常にダイナミックだ』と驚いたそうです。
すべてが、乱礁遊歩道で確認できます。  が・・・・
案内人がいないと通り過ごします。
ただの遊歩道になってしまっていました、今までは!

808は簡単な手書きの説明プリントを今月中にも完成させたいと思っています。
去年は植物中心に歩いたので、石と花のマッチしたものを目指したいと思います!
なぜなら
3月15日開催の808だるま朝日・夕日ウオーキング大会のコースにも入っているからです。
山の上を歩いて森林浴
海沿いを歩くマイナスイオン浴にくわえて
壮絶なスケールの乱礁遊歩道
「室戸の良さを知って頂きたくて」の808の考えです。

このショットは昭和天皇が目にされたと、おもわれる景色です。
小さい石ころの様に見えますが、高さ2mから5m位の大きな石ばかりです。
コース沿いにあります。

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